イチロー、安倍晋三首相に忖度なし! 国民栄誉賞4度目の打診「ノー」の美学 (2/2ページ)

日刊大衆

「オリックス入団後、イチローは当時の土井監督に“振り子打法を直せ”と厳命されましたが、これを突っぱねた。監督に背いたため、2年間干されることになりました」(スポーツ紙記者)

 だが、その後の大活躍は、ご存じの通り。振り子打法は、彼の代名詞ともなった。「当時、イチローは“監督は2〜3年で代わる。僕は僕のスタイルを作りたい”と語っていたそうです。周囲に流されない姿勢が、結果的に“天才・イチロー”を生んだわけです」(前同)

 ふとした発言が“炎上”を招き、行動に法令順守が求められる昨今。イチローのそんな姿勢は、我々の大きなヒントとなる。「新しい価値観が突きつけられ、今後シニア世代には、どんどん窮屈な世の中になっていくでしょう。そんな中、流されず忖度しない生き方は、きっと自分を守ることにつながるはずです」(前出のジャーナリスト)

 令和の生き方は、イチロー氏がお手本になりそうだ。

「イチロー、安倍晋三首相に忖度なし! 国民栄誉賞4度目の打診「ノー」の美学」のページです。デイリーニュースオンラインは、安倍晋三イチロー社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る