錦戸亮を“干され寸前”から救った加藤浩次! 反ジャニーズ姿勢を徹底!

まいじつ

錦戸亮を“干され寸前”から救った加藤浩次! 反ジャニーズ姿勢を徹底!

12月23日の『スッキリ』(日本テレビ系)が、今年9月に『関ジャニ∞』から脱退、及びジャニーズ事務所から退所したソロシンガー・錦戸亮の独占インタビューを放送して話題になっている。

番組は芸能ニュースのコーナーで、「スッキリ独占」として、19日に行われたライブツアー最終日、本番前の楽屋で行ったインタビューの模様を放送。錦戸にとっては、これがジャニーズ退所後初のテレビ出演となり、独立の理由や今後の展望などが赤裸々に明かされていった。

錦戸は「(退所発表からソロライブまでの2カ月弱は)孤独でした。いろんな人が協力してくれて初めて成り立つことなんだなって実感しました」など、自身の苦悩や葛藤も隠すことなく告白。さらに、独立の際に番組MCの加藤浩次が主張した「錦戸くんの仕事が制限されることがない世の中であってほしい」との言葉に救われたことを明かし、「(加藤の言葉に)応えられるような、加藤さんの言ってたことが実現させられるような僕でいなきゃなって」と、加藤の期待に応えようとする熱い一面も見せていった。

『スッキリ』だけは〝治外法権〟!?

「錦戸は現在のサイトドメインを1年前から取得するなど、ジャニーズ時代末期には事務所にいながら独立の準備を水面下で進めていたことが明らかになっています。他にも、ジャニーズ側からすれば〝不義理〟に映る動きをしているため、ジャニーズが懇意にしている大手メディアへの復帰は当分ないだろうと考えられていました。しかし、公正取引委員会が芸能事務所の移籍縛りや元所属タレントの出演に圧力をかけることを禁止する方針をアピールしたことで、業界慣習が変化し、錦戸にとっては復帰の追い風となりました」(芸能ライター)

しかし、こと「スッキリ」に関しては、さらに〝元ジャニーズ〟有利な事情があるようで…。

「日テレは民放の中でも特にジャニーズに近い局として知られているが、『スッキリ』だけは〝治外法権〟。理由は番組MCの加藤が香取慎吾と親密なためで、元『SMAP』の『新しい地図』は頻繁に番組に出演しているし、加藤は大親友の香取が干されている不満から、ジャニーズ事務所に敵対心を持っている。その姿勢は報道にも現れており、『スッキリ』はジャニーズの看板である『嵐』の話題を〝他局に比べて〟という注釈は付くが、あまり扱わない。ファンもこの姿勢は感じ取っており、ツイッターでは『嵐』ファンによる『スッキリ』たたきが事あるごとに行われています。錦戸に送った『仕事が制限されることがない世の中であってほしい』という言葉も、ジャニーズ側による『新しい地図』の圧力を念頭に置いたものです」(芸能記者)

〝闇営業問題〟では、所属事務所・吉本興業を公然と批判していた加藤。後輩芸人や親友のため大手事務所に反旗を翻すその姿は、さすが〝狂犬〟といったところか。

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