『とくダネ!』打ち切りの決定打? 小倉智昭の2019年“ズレ過ぎ”事件簿 (1/2ページ)

まいじつ

『とくダネ!』打ち切りの決定打? 小倉智昭の2019年“ズレ過ぎ”事件簿

〝批判も結構毛だらけ猫灰だらけ〟なスタンスで遠慮なく物を申し、メインキャスターを務める『とくダネ!』(フジテレビ系)では賛否を招いてしまうことも多い小倉智昭。同番組は来年の打ち切りもウワサされているが、今年2019年に放送された中でも、特に話題となった発言を振り返ってみよう。

10月28日に番組は、お笑いコンビ『チュートリアル』の徳井義実に、1億円超の申告漏れ・所得隠しが発覚した件を報じた。同ニュースは巨額の脱税にも当たる悪質な一件だったが、小倉は「バイトの生活をしている人、売れないタレントも多く、無申告の人がいっぱいいると思います」など、報道番組キャスターにもかかわらずこれを擁護するようにコメント。本人とすればそんなつもりは毛頭なかったのかもしれないが、ネット上には額に汗して働く視聴者から、

《論点がズレてるなぁ》
《源泉徴収あるし、きちんと申告しないと還付金がないよ。税金は払ってるわ、バイトですら》
《やっぱコイツはズレてるわ》
《バイトはそもそも源泉取られてるし、無知も甚だしい》
《何言ってんだこいつ バイトは基本源泉徴収だからむしろ申告しないと損する可能性が高い》
《ズレ過ぎだろうが!》

など、問題意識の薄い小倉を批判する声が続出してしまった。

11月1日には、来年夏に開催される東京五輪のメイン競技のマラソンコースが、気候の問題から急きょ、札幌市へ変更になった件を報道。すると、小倉は東京でマラソンが見られないことがショックだったのかツラかったのか、「一流ランナーは出たがらない」「決して映像的には美しいコースではないと思いますよ」など、逆恨みとしか思えないハゲしい〝札幌ディス〟を展開した。当然、ネット上にはこれらの発言が頭にきたという意見が殺到し、小倉は「札幌と市民に謝れ」「頭を下げろ」などと怒髪天を衝かれる返り討ちに。徳井の件からわずか4日で再び炎上しているところを見ると、批判の声は毛ほども響いていなかったようだ。

何だかんだで愛されキャラの小倉

しかし一方で、小倉の発言に愛情が注がれることもあった。それは、タレント・堀ちえみのブログに「死ね」「消えろ」などと書き込んだ主婦が書類送検された事件を報じた7月16日の放送。

「『とくダネ!』打ち切りの決定打? 小倉智昭の2019年“ズレ過ぎ”事件簿」のページです。デイリーニュースオンラインは、打ち切りバッシングとくダネ!小倉智昭フジテレビエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧