『奪い愛、冬』一挙放送! 見逃せないドロドロ愛憎“ホラー”コメディー!

まいじつ

『奪い愛、冬』一挙放送! 見逃せないドロドロ愛憎“ホラー”コメディー!

12月28日深夜25時30分から、2017年にテレビ朝日系で放送された恋愛ドラマ『奪い愛、冬』の〝傑作選〟が放送される。同ドラマは倉科カナが主演、鈴木おさむ氏が脚本を手掛け、登場人物たちの〝奪い合う恋愛=奪い愛〟がスリリングに描写され、大きな話題となった。

デザイン会社に勤める光(倉科カナ)は、康太(三浦翔平)と結婚の約束をしていた。しかし、2人の前に光の元彼・信(大谷亮平)が現れ、急に心が揺らぎ始める。信にはすでに、妻・蘭(水野美紀)がいたのだが…。

「違う!」「違わないよぉぉ~!」

「昼ドラマも真っ青のドロドロの愛憎劇と、水野美紀の〝ホラー演技〟が毎回話題になりましたね。とにかく登場人物全員が〝狂っている〟というスゴい展開でした。しかもドラマが進むに連れ、狂人が1人、また1人と増えていくのですからたまりません。特に第3話では、体調の悪い信を光が家まで送り、部屋でキスをするのですが、クローゼットの中から友人の家に遊びに行ったはずの蘭が突然、飛び出してきて『見てたんだよ、ずっと』と笑いながら告げるシーンに衝撃が走りました。信の『違う!』と否定する声に『違わないよぉぉ~!』と蘭が迫るシーンが流れると、ツイッター上では『凄まじいw』『もはやコメディーかと思うほどの面白さ』『水野美紀に助演女優賞を上げたい』など、大反響でした」(エンタメ誌記者)

『奪い愛、冬』の視聴率は、初回が6.6%、第2話が5.1%、3話が5.8%と推移し、第4話は6.5%、第5話は6.1%、第7話は7.1%を記録。最終話ではついに8.0%を達成している。

「水野の名セリフは他にも多々ありました。光の髪の毛をむしり取ろうとするシーンでは『くうううぅぅぅ~、むしってやるうううぅぅぅ~、あんたを全部むしってやるうううぅぅぅ~』と絶叫するなど、まさにちょっとしたホラー映画を見ているようです。水野といえば2005年に事務所からの独立問題で芸能界を干された過去があり、一時は引退説も流れていただけに、同ドラマでの〝怪演〟はファンにとっても感慨深いものがあったでしょう」(同・記者)

年末の深夜、1人こっそりと楽しむにはピッタリのドラマだが、くれぐれも「ひぇええええ」などと、水野ばりの声を上げないよう注意したい。

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