退職希望者を5時間説教…ブラック職場を辞めるには? (1/2ページ)

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退職希望者を5時間説教…ブラック職場を辞めるには?
退職希望者を5時間説教…ブラック職場を辞めるには?

年末年始の休暇はゆっくりすごせる反面、普段考えなかったことを考えてしまう期間でもある。

特に今の仕事が合わなかったり、職場の人間関係がうまくいっていなかったりすると、「この会社にこのままいてもいいのかな」と、「退職」の二文字が頭をよぎった人もいるかもしれない。

ただ、この「退職」がなかなか曲者だ。入社してまだ日が浅かったり、職場が人手不足だったりすると、退職の意志を言い出しにくいものだし、会社が何かと理由をつけて退職を認めないケースもある。あなたの会社は、すんなりと退職を受け入れてくれるだろうか?

■退職希望者には脅迫に嫌がらせ「辞められない職場」を辞めるには…

『退職代行マニュアル 明日から会社に行かなくていい』(桐畑昴著、扶桑社刊)にこんな例が挙げられている。

不動産の飛び込み営業をしていたAさんは、会社に課せられる高いノルマに苦しみ、上司は日常的に、ノルマを達成できないAさんに対してパワハラまがいの暴言を浴びせていた。

そんな生活を終わりにすべく退職を申し出ようとするが、同じように退職しようとした同期社員が上司に呼び出され「辞めるってどういうことだ!」と深夜まで5時間以上にわたって責められているのを見ると、なかなか退職の意志を示すことができない。

辞めようとする人間に対して責め倒すことで組織につなぎとめようとするケースだが、仕事の成績が悪く、会社や上司に負い目を感じていたり、気が弱い人は、なかなか辞意を伝えにくいものかもしれない。

叱責するだけではなく、「人手不足なのに勝手に会社を辞められると、会社が回らなくなる。損害を賠償しろ!」と脅すパターンや、退職を願い出た従業員と仲のよかった同僚に対し、上司がLINEのやり取りを見せるよう強要するなど、嫌がらせをして追い詰めるパターンなどもあるという。

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