『ロンドンハーツ』パワハラオーディションに批判「おっさんキモイ!」

まいじつ

『ロンドンハーツ』パワハラオーディションに批判「おっさんキモイ!」

1月7日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の放送内容が「女性に対して失礼過ぎる」と視聴者から批判を浴びている。

この日の番組では『時々呼ぶかもしれない女性タレントオーディション』を開催。同番組に呼べる女性アシスタントが少ないことを懸念し、時々呼べる準レギュラーを抜てきしようと女性タレントらに募集をかけた。81人が応募。番組名を伏せ、ニセの新番組のオーディションと伝え、集団面接の模様を隠し撮りしながら田村淳、有吉弘行、藤本敏史の3人が見守った。

ニセオーディションで女性タレントが涙…

番組サイドは「体を張れること」などを番組出演の条件として挙げていた。スタッフは応募者に特技を披露するように指示。すると劇団員として活動する19歳、安倍乙は「ジャグリング20回」を特技として挙げた。田村はスタッフに、イヤホン越しに「(ジャグリングの球を)落としたら失格と伝えて」と指示する。これを聞いた安倍は緊張したのか落球。スタッフが「失格です」と言い放つと、みるみるうちに安倍は涙。モニター越しの3人は「かわいそう」と漏らしながらも笑っていた。

この後、体を張る応募者にスタッフが嫌味を飛ばす展開が続いた。逆立ちしながらそばを食べる応募者、ゲテモノ系を食べる応募者らに、それぞれスタッフは田村の指示に応じ、冷たい言葉を放ち続けた。

この日は3人が合格。涙した安倍に田村は「時々呼ぶ」と約束したが、視聴者はこの放送内容を「パワハラまがい」とし、番組サイドを批判していた。

《パワハラにも程があるって感じ》
《中途半端なオーディションして隠し撮り。センスなくて、何からしくないなぁ》
《キモイおっさんに嫌がらせされて面白いと思ってるならバラエティー終わり》
《女の子たちの気持ち、考えられないかな。幻滅》
《頑張ってる女の子たち笑い者にして…それがバラエティーなの? いじめといじりが違うとかそうゆう話し?》

一方で「パワハラだと思うなら見るな」との声も。視聴者の間では賛否両論となったようだ。

【画像】

Kues / Shutterstock

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