爆笑問題と渡辺正行「アイドルもバラエティ番組では笑わせることを念頭に」 (6/7ページ)

日刊大衆

渡辺 まあでも、それからは、爆笑問題はどんどんテレビに出るようになって、現在に至るまで大活躍だよね。そんなお笑い界の最前線で戦う2人から見て、2020年以降のお笑い界はどうなると思う? 『M1』をはじめ、他のイベントを見てても、みんな発想はいいし、力はあるし。ものすごく研ぎ澄まされて、レベルがどんどん高くなってきてるよね。

田中 ですね〜。まず昔と比べて、もう絶対数が違いますよ。これまでお笑い界を目指さなかった才能が、バーッと来てますから。

渡辺 アイドルだって、バラエティ番組では笑わせることを念頭に入れてて、お笑いがうまくなってるし。また今はネットとか、いろんなメディアがあるしね。活躍できるチャンスが増えているとも言える。

太田 でも、逆に選択肢が多すぎて。俺らなんか、何も考えずに「テレビに出りゃいい」って思ってやってればよかったから。

田中 これからの人たちは大変ですよ。

渡辺 じゃあ、俺たちは良いときに生まれて、良いときに育ったよね(笑)。

太田 ギリギリだったかもしれないね。

渡辺 でも、爆笑問題は、これからもネタを作り続けていくわけでしょ? 自分たちの矜持として。

太田 それは『ラ・ママ』に出てたときに月1回作るという癖が、今もずっと残ってるんですよ。

田中 そうなんですよ。『ラ・ママ』のためにネタ作りをしてたんで、「来月はどうしよう?」っていうのが数年続いてたんです。

渡辺 それはつまり、俺が偉いってことかな?

太田 リーダーの唯一偉いところですね(笑)。

田中 ホントにすごいですよ。86年から30年以上続けてるのが信じられない。

太田 いまだに司会として若手芸人を見ているわけだから。

渡辺 今年の12月で400回になるんだよ。

田中 すごい。そんなライブないですよ〜。

太田 リーダーにはもう、死ぬまでやってほしい。『ラ・ママ』の舞台の上で死んでほしい(笑)。

渡辺 やだよ〜。家で安らかに死にたいよ〜(笑)。

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