今こそ知ってほしい。美しい文化遺産の残る『イラン』の魅力 (4/5ページ)

ANGIE



ほとんど臭みがない「にんにくのピクルス」もラシュトの名品です。



レストランでは出てきませんが、特においしいのが家庭料理

写真のように、レーズンやくるみ、豆を入れて炊きこんだご飯や、イラン風のおこげを作って食べるミートソーススパゲッティ(マカロニ)など、ほっぺたが落ちそうになる激ウマ料理ばかりです。

しかし残念ながら、これらの料理はレストランやホテルではお目にかかれません。私は宿泊先のゲストハウスでランチやディナーを頼んだ際にいただきました。

ゲストハウスに宿泊し、オーナーに「食べてみたい」と頼むと作ってもらえるかもしれません。


【魅力③】親日で優しいイランの人たち


イラン人はとても親切で人懐こく、「サラーム(こんにちは)」と挨拶すると、ニコッと笑って「どこから来たの?」と気さくに話しかけてくる人が多いです

長距離移動のバスや電車で隣に乗り合わせた人とは、「仕事は何しているの」「兄弟はいる?」と翻訳アプリを駆使しながらの会話が始まり、最後に「私の家にこれから来ない?」なんて誘われることも。

私自身、いつの間にか現地の友達がたくさん増えていて、別れた後もこまめにメッセージをくれています。

また、イランには親日家が多く、「日本から来ました」「私は日本人です」と言うと、「ジャーポン!!」と目を輝かせ、「日本も日本人も大好きだよ!」と大歓迎してくれたのを覚えています。
「今こそ知ってほしい。美しい文化遺産の残る『イラン』の魅力」のページです。デイリーニュースオンラインは、女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る