物件まで決めたのに彼のお母さんが同棲に反対・・・どうするべきだったの?

ハウコレ

物件まで決めたのに彼のお母さんが同棲に反対・・・どうするべきだったの?



こんにちは。ライターの和です。ガールズレスキューからこちらの質問に答えさせていただきます。



「私には1年半付き合っている同い年の彼がいます。最近同棲を始めようと話になり、物件も決まって4月中旬から入居出来る状態になりました。そこで彼氏には私の親に挨拶に来てもらう事になったので、私も彼の親に挨拶に行こうと思っています。

彼はお母さんに挨拶に来る話をしてくれたみたいなのですが、お母さんから『来なくていい。そういうのは結婚の時で良いから。あんたたちは順番が違うんだ』と言われたらしいのです。彼も私も実家暮らしで、彼のお母さんには実家に遊びに行った時に数回ですが挨拶はしております。そのため決して初対面になる訳ではありません。

去年、彼のお兄さんが授かり婚をして家を出て行ってしまっているので、続けて息子さんが家を出ることになり寂しい思いをしているという気持ちも分かります。しかし『本当に彼の事が好きなら、親にどんな顔されても乗り越えるのが普通』という言葉もよく聞きます。彼氏に聞いたら、『結婚前提で話をするから!』と言ってくれました。お母さんの順番とは、何が正しかったのでしょうか。」



彼のお母さんが同棲を良く思っていないとなると、新生活にも不安が出てきてしまいますよね。相談者様のお悩みについて、一緒に考えてみましょう。

■物件探しよりもまず挨拶

彼と同棲をしたいのであれば、物件探しをするよりもまず彼のお母さんに挨拶に行くべきだったでしょう。彼の実家に遊びに行ったことがあり、お母さんにも何度か会っているのであれば尚更です。

相談者様は「初対面でもないのに何で同棲に反対するんだろう・・・」という気持ちなのでしょうが、彼のお母さんからすれば「どうして普段は遊びに来るのに、肝心なことは何も報告せずに勝手に決めるの」と思っているはず。

まずは彼のお母さんの了承を得ることが順番としては正しかったのではないでしょうか。

■本当に彼のことが好きなら、きちんと彼のお母さんを説得しよう

確かに「本当に彼の事が好きなら、親にどんな顔されても乗り越えるのが普通」という言葉も耳にします。

でもそれはきちんと話し合いをした上で、どうしても理解してもらえなかったときの最終手段です。彼のお母さんと正面からぶつかろうとしていない相談者様がこの言葉を使うのはただの逃げ。

そのような考えだから彼のお母さんに「あんたたちは順番が違う」と言われてしまうのです。彼のお母さんが反対しているからと言って、勝手に同棲をスタートさせてはダメ。彼のお母さんをきちんと説得しましょう。

■息子を愛する気持ちは「恋人」を想う感覚と似ている

「彼のお兄さんも授かり婚をして出て行ってしまっている」とあるように、彼のお母さんは順番がきちんとしていないものに対して不安やトラウマを抱えているのは明らか。相談者様も彼のお母さんが寂しい思いをしていることに気付いていたのであれば、もう少し配慮をしてあげるべきだったでしょう。

また、母親が息子を想う気持ちは、娘への感情とはまた異なるものです。彼のお母さんからしてみたら、彼がどんなに成長したっていつまでも可愛い自分の子ども。

それはどこか「恋人」を想う気持ちと似ています。もしどうしても彼のお母さんが同棲を認めてくれないのであれば、一度同棲を白紙に戻すのも必要かもしれません。

■おわりに

彼のお母さんを説得できないまま同棲生活を始めても、いつか結婚の話が出たときにまた同じ壁にぶち当たるでしょう。まずは彼のお母さんを説得できるように頑張ってみましょう!(和/ライター)

(ハウコレ編集部)

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