メキシコの刑務所内でサッカーの友好試合を行ったところ、血みどろの銃撃戦となり死者が続出した件(メキシコ) (1/2ページ)
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メキシコと言えば、麻薬カルテルの犯罪組織で有名だ。複数のカルテル組織に所属する犯罪者らが収容されているメキシコの刑務所では、ライバル争いで暴動が絶えないようだ。
今回、大晦日に刑務所内で行われた囚人らによる「友好的」なはずのサッカー試合が、タックルについての物議を醸した後、血みどろの銃撃戦と化してしまった。
・危険な犯罪者を収容する刑務所でのサッカー試合
メキシコのサカテカス州シエネギージャにあるシエネギージャ刑務所には、メキシコに存在する6つ以上の主要な麻薬カルテルグループを代表する何百人もの危険な犯罪者が収容されている。
刑務所ではこれらの犯罪組織間の圧力を緩和するために、指導者らが“友好的な”サッカー試合をライバル組織同士で行うことを計画し、それは大晦日に行われた。
有名なカルテル組織のロス・セタス(Los Zetas)とガルフ・カルテル(Cartel del Golfo)を代表する囚人らの試合を許可した刑務所側だったが、緩和させたいという意思に反し、とんでもない結果になってしまったようだ。

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・物議を醸すタックルが銃撃戦へとエスカレート
試合の日は、観戦のために囚人らは家族からの訪問1日許可されていた。2つの大きな犯罪組織間の受刑者らによるサッカー試合は、非常に期待されたものとなっており、各チームの囚人らは刑務所の庭に揃って現れた。