「疲れない・ラブラブ続く・愛が深まる」の秘訣は『ゆるゆる交際』にある (3/5ページ)
■「もうちょっとゆるゆるお付き合いしてみたら?」と感じる交際の例
「ゆるゆる交際ってなんだ?」と考えてみるときには、逆に、「こういうお付き合いをしている人は、もうちょっとゆるゆるしてみたら?」というカップルの例を挙げてみるとイメージしやすいかもしれませんので、早速いくつかご紹介していこうと思います。
![](https://image.dailynewsonline.jp/media/1/6/167fdb2845442884ed8338f41bcda0c65246f567_w=666_hs=d2b9c314555ebcc6c40529201bb88805.jpeg)
先ほども少しだけ触れましたが、「会い過ぎる」というのはカップルにとってあまりよろしいお付き合いの仕方じゃありません。
彼氏か彼女のどちらかが「好きだし会えるだけ会いたい!」と思い、それに応える形でふたりでなるべくたくさんデートを重ねているカップルをよく目にします。
しかし、会い過ぎることによって単純にデートの「行き先」や「やること」が底をついてしまい、「もう、行きたいところとかやりたいこととかなくなっちゃったね・・・・・・」という悲しい状態にもなりかねません。
また、いくら好きでも、恋人と会うことによって自分の時間や趣味やプライベートや仕事の時間が削られてしまい、結果的に「恋愛疲れ」になってしまう危険性も無視できません。
■急ぎ過ぎ「関係を急ぎ過ぎる」というのも要注意な付き合い方です。たとえば、まだ付き合って間もないのにいきなり同棲をしようとしたり、場合によっては「結婚」というフレーズをガンガン使って、とにかく相手の足場を固めてしまおうとする作戦を使う人は、男女限らず少なくありません。
しかし、そんなふうに関係を急ぎ過ぎては、先ほどお話した「この人を自分のものにしたい」という欲求が全然続きません。
たとえば彼氏の立場で、彼女が「すぐに同棲しよ」なんてことを言ってきた瞬間に「ああ、俺はもうこの子のハートを全部奪ったんだな」と感じてしまい、そこから先は、「彼女をもっと俺に惚れさせたい」みたいな気持ちを抱かなくなるおそれがあるのです。