みやぞんは正しかった?ネガティブ芸人・草薙を絶対怒らせてはいけないワケ

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みやぞんは正しかった?ネガティブ芸人・草薙を絶対怒らせてはいけないワケ

 1月14日に放送されたバラエティ番組「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)の内容が注目を集めている。同番組では、宮下草薙・草薙航基と、ANZEN漫才・みやぞんの2人旅企画が放送されたという。

「番組ではネガティブな性格の草薙と、ポジティブ志向のみやぞんの2人が旅行する企画を実施。その前半、2人は動物園を訪れたのですが、虫嫌いでテンションの下がったみやぞんに対し、草薙は『お前が来たいって…』と、先輩に対し暴言を吐く場面がありました。さらに、旅館で就寝する前にも『イカれたヤツだなって最初思ってて、でもすごい優しい方だった』『恵まれましたね。周りの人に。(相方の)あらぽんさんに感謝して! 普通の人だったら解散ですね』と、言いたい放題の様子が放送されました」(テレビ誌記者)

 今回の旅企画には、視聴者の間で「普通に旅してもつまらないから、草薙のおかげでおもしろくなった」という意見がある一方、草薙の態度に関しては「彼に悪気はないだろうけど言葉選びが悪すぎるね」「よくみやぞん怒らなかったな。別の人なら喧嘩になっても不思議じゃない」といった辛辣な感想も飛び交った。

 だが、むやみに反論して草薙を怒らせた場合、手がつけられなくなる可能性があるという。

「草薙の相方である宮下兼史鷹が以前、バラエティ番組で明かしたところによると、夜の公園で草薙と口喧嘩になったことがあるそう。その際、草薙は頭に血が上ったことで、いきなり無言で首を絞めてきたと言います。この時、宮下は『この人は“ホンモノ”の人なんだ…』と思い、戦慄したのだとか。そのため、今回の旅で何を言われても強く反論せず、草薙に優しく接したみやぞんの行動は、正しかったと言えるでしょう」(前出・テレビ誌記者)

 首絞めの件について草薙は「コミュニケーションの取り方がわからなかった時期に、絞めたら動かなくなりそうな部分があったんで…」と説明している。現在ではテレビ出演が増え、対人スキルも多少向上しているため、いきなり手をあげるようなことはないと思いたいが…。

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