全面禁煙によるパチンコの影響は!? 100万円貯める!ギャンブル&金儲け術

令和になって初めて迎えた新しい年。今年こそは金に困らず、女遊びも楽しむ生活を送りたいもの。そこで今回、これら裏技を紹介していくのだが、その前に一つ誓いを立ててほしい。それは、「運命に逆らわないこと」だ。これが鉄則50か条の“一丁目一番地”となる。
四柱推命占いやタロット占いに精通した運命鑑定士のロゼッタ久美さんが言う。
「運気が来ていないときは、何をやってもうまくいきません。生年月日を使って今年の“バイオリズム数字”を出して、運命に逆らわずに行動していけば、驚くほどうまくいくはずです」
詳細は表を参照していただくとして、全体の運勢について簡単に説明しておくと、バイオリズム数字が1の人は「吉」となり、以下、バイオリズム数字と運勢の関係は、2=「神秘」、3=「中吉」、4=「末吉」、5=「大吉」、6=「小吉」、7=「凶」、8=「神秘」、9=「小吉」となる。
ちなみに、「神秘」というのは、吉凶入り乱れている運勢のこと。自分の今年の運勢を知ることが、最初の鉄則10か条になる。
「私が作成した表をよく読んで、自分のパーソナル運勢をキリトリ線のある枠内に書き込んでください。そのメモを今年一年、財布などに入れておくと便利ですよ」(前同)
■パチンコ・パチスロの裏技
読者それぞれのパーソナル運勢が分かったら、ギャンブルに挑戦してみよう。ただし、いくら運勢がよくても、攻略法を知らないと必ず痛い目に遭うのがギャンブル。まず、パチンコ&パチスロで勝つコツから。
「パチンコは大半のホールが甘クギ、スロットは高設定演出が出まくるなど、状況は悪くない。ただ、肝心の台がベースを抑えられているため、爆発しないのが現状です」(ギャンブルライターの浜田正則氏)
したがって、大勝ちにこだわるりも、小さな勝利をコツコツ積み重ねて稼ぐのが有効だという。「特にパチスロの場合、現行の6号機は出玉が抑えられているため、客つきもまばらですが、店側は高設定を常態化している可能性が高いので、着実な勝利が望めます」(前同)
次に浜田氏が推奨する裏技は、“貯玉”の活用だ。「昨年10月の消費増税を機に、“球を4円で買い、交換時は3円台”が定番になりました。この“最大1円の差”を埋めるために、“貯玉再遊技”に励むことが、ますます重要になってきます」
さらに注意したいのが、4月に全面施行される改正健康増進法の影響だ。「全面禁煙による壊滅的な客離れを想定し、撤退を決めているホールもあります。いまだに対策が滞っているホールは早晩消えてしまうので、近づかないことです」(前同)
もう一つ、五輪期間中は外国人客にアピールするため出玉が良くなるという噂があるが、逆に自粛ムードが強まるとの予測もあり、浜田氏は「警戒が必要」だという。
■競馬やロト&ナンバーズのポイント
競馬では、本誌競馬取材班のエースで、万馬券を連発するS記者が猛プッシュする最新理論に注目したい。
「血統や前走実績に頼る予想は古い。現在、馬券を当てるうえでの最重要ファクターになっているのが“馬場の状態”なんです」
馬場の状態から逆算して、環境に適した馬を選ぶと一番よく当たるという。騎手ではデムーロに注目したい。
「苦手のスタートを克服し、昨年末の東京大賞典で勝利。今年最初の中山金杯も、代打騎乗で勝利しました。今年はやりますよ」(前同)
コアなファンが多いロト&ナンバーズのポイントは、東京五輪だという。
「頭にひらめいたインスピレーション数字も大事ですが、最も重要なのが、世の中の“大きな数字の流れ”に乗ることです。今年は東京五輪が大きな流れを作ります。購入日の日本のメダル獲得数や100メートル走の優勝タイムの数字など、五輪にこだわって買ってみるといいかもしれません」(本誌ロト&ナンバーズ取材班)
■株式投資、ビットコインで!
最後は1年で100万円を稼ぐための投資の裏技を紹介したい。今年の株式市場は、アメリカとイランとの軍事衝突のリスクが高まったため、日経平均株価が大幅下落して始まった。波乱含みの一年になりそうだが、ファイナンシャルプランナーのナカモトヤスシ氏は、こう分析している。「日本株にとり好材料だった東京五輪特需も終わりを迎え、世界的に見るとイラン情勢の他、近く世界恐慌に突入するのではないかという観測が強い。いつ株価が大暴落するか分かりません。ただ、暴落時こそ、儲ける大チャンスなんです」
まずはやりたいのが、株の空売り。暴落時のスピードは値上がり時よりはるかに速く、それだけ利ザヤも大きい。
また、暴落時に基準価額が上昇するよう設定された投資信託(TOPIXベア2倍上場投信など)もある。東証株価指数が100円下げたら2倍(200円)儲かる仕組み。つまり、今年は「逆張りで儲ける」(前同)のが公式なのだ。とはいえ、不況知らずで急騰が期待できる銘柄もあるので、一攫千金を狙うのもありだろう。
株式投資以外では、やはり仮想通貨(日本政府は「暗号資産」に名称変更)に注目したい。今年は“仮想通貨の王様”ビットコインで稼ぐ4年に1度のチャンスの年なのだ。「ビットコインは総発行数が決まっているので、半減期といって、4年に一度、発行数が半分に制限される調整期間があるんですが、今年がちょうど、それに当たります」(同)
理論上、半減期のビットコインの価格は2倍になる。「5月に半減期が来るので、それまでに100万円分のビットコインを買っておけば、200万円になる可能性もあります」(同)
つまり、数か月で100万円を荒稼ぎすることも夢ではないのだ。もちろん、投資だからリスクはあるが、ここ最近は嫌なことが多かったという人も、2020年は満喫しよう。