大谷翔平、原辰徳、イチロー…ONを継ぐ! プロ野球スーパースター (4/5ページ)

日刊大衆

さらに井口監督は、佐々木を1年目に1軍で投げさせないと明言していますから、佐々木が成長するには申し分ない環境と言えます」(前同)

■松井秀喜ならいつでも監督を譲る

 ONを継ぐ者は現役選手だけではない。指導者としても大きな功績を残した2人の“後継者”となりうる人物も存在する。その最右翼として、まず名前が挙がるのは巨人の原辰徳監督(61)だろう。昨季、3度目の指揮を執ることになった原監督。巨人を5年ぶりのリーグ優勝に導き、低迷するチームを見事に立て直した。「指揮官としての手腕の高さはもちろんですが、原さんには球界をリードできるリーダーシップがある。そのあたりがミスターも一目置くゆえんでしょう」(スポーツジャーナリスト)

 実際、最近の原監督はセ ・リーグのDH制導入や、FAの人的保障見直しなど、球界全体に関する発言が増えている。「ミスターから帝王学の英才教育を施された原監督は、まさに長嶋野球の申し子。受け継いだ勝利への非情さと同時に、球界の顔としての動きも期待したいところですね」(前同)

 指導者ONの共通項、それはともに日本代表を率いた経験があることだ。それだけに、侍ジャパンを率いて東京五輪を戦う稲葉篤紀監督(47)には、ひときわ大きな思いを寄せている。「元日のON対談で、2人は“日の丸をつけた戦いは違う”と口をそろえ、国際大会のプレッシャーを語っていました。稲葉監督に金メダルを期待しつつも、先輩代表監督として温かく見守っているような印象でしたね」(前出の記者)

 指導者経験の乏しさから、当初は采配を不安視されていた稲葉監督。しかし、「昨年のプレミア12では、ネームバリューにとらわれない大胆な選手起用を見せ、見事に優勝。評価は確実に上がりました」(前同)

 ONの悲願である五輪での金メダルを期待したい。

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