目力ハンパなさそう!「日本書紀」に登場する豪族・物部目の武勇伝を紹介【上】 (1/3ページ)

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目力ハンパなさそう!「日本書紀」に登場する豪族・物部目の武勇伝を紹介【上】

子供が生まれた時、大人はその幸せを願って名前をつけるもの。そこで古くから様々な名前が記録に残されていますが、今回ピックアップするのは『日本書紀(※1)』に登場する豪族・物部目(もののべの め)

目の字なら「まなこ」「さかん(律令制度における国司の階級)」などと読んだ方が語呂もよさそうですが、あえて「め」というシンプルさが、接する者に強烈なインパクトを叩き込みます。

物部の目ヂカラ(イメージ)。

命名の由来は不詳ながら、生まれた時によっぽど目がぱっちりクリクリと輝いていたのかも知れませんね。視力もマサイ族並みに5.0とかありそうです。

さて、そんな「出オチ(※2)」っぽい名前の物部目ですが、その活躍もちゃんと記録に残されており、今回はそちらを紹介したいと思います。

(※1)にほんしょき。日本に現存する最古の正史(正統な歴史書)。
(※2)登場の瞬間にクライマックスを迎え(オチがつき)、以降の内容が薄い状態(作品など)。

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