「ずっと、あなたのそばにいます」大切な者たちへ永遠の愛を歌った「海ゆかば」が泣ける! (3/4ページ)

Japaaan

「愛しい我が子よ……私はずっと、お前の幸せを願っている」

「たとえ私がどれほど遠く、異境の戦地に果てようと、私の心だけは、大切なあなたのそばにずっと寄り添い続けている。だから私は決して振り返らず、後悔もしない」

……だからどうか、あなたも悲しまないで欲しい。そんな深い愛情を誓った歌なのです。

エピローグ

愛しい者たちと離れたくない。誰も傷つけたくない。戦いたくない。

それでも武人たちが決断したのは、決して偉い人の命令なんかではなく「愛しい者たちを、自分の手で守りたい」その一心によるものでした。

もし自分が逃げてしまったら、この愛しい者たちを誰が守ってくれるだろうか。

「私は生命ある限り、大切なあなたをお守りする」

その誓いを嘘にしてしまったら、私はあなたに顔向けできないし、そんな自分を赦すことができない。

だから心は、心だけは大切なあなたのそばに寄り添いながら、私は戦場へ行くのです。

「「ずっと、あなたのそばにいます」大切な者たちへ永遠の愛を歌った「海ゆかば」が泣ける!」のページです。デイリーニュースオンラインは、海ゆかば大伴家持万葉集和歌カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る