甘えベタを卒業しよう!甘え上手な女子が実践している5つのこと
長女の女子からわりとよく聞くのが「あたし、甘えるのが下手で、なんでもじぶんでやっちゃって、結局、彼が『もっと甘えてほしかった』と言って去っていくんですよね」という、超同情しちゃいそうな振られ話です。
今回は、甘え上手な女子に、上手な甘え方を教えていただきました。さっそくご紹介しましょう!
「甘えるのが苦手だということを、そのまま彼に伝えるといいんです。『あたし、甘えるのが下手で、職場でも恋愛においても、ぜんぶひとりで背負い込んで、もうヤだ!』と、酔っ払って泣いた相手が今の彼です。うまくいってますよ!」(25歳/役員秘書)
甘え下手の性格をどう「直そうか」というふうに見るのではなく「そのままのあたしを受け入れてもらう」方向にもっていくといいということですよね。
「ボディタッチをするって、どことなく幼い女子のイメージがありますよね? 立派なオトナどうしはボディタッチなんてしないでしょうし。甘え上手さんって、ボディタッチを多用しています」(25歳/モデル)
これもそのとおりかもしれません。ボディタッチって、男がその気になるとも言われていますが、それは、どことなく甘えの香りがするからですよね。そのままのじぶんをさらけ出せないひとは、しれっとボディタッチをしてみては?
「甘えるというのは、相手との関係によって、どうにでも解釈ができると思うんですよね。甘え下手な女子には、甘えるのがうまい男子が彼氏になったり・・・・・・というケースもあって、だから甘えられない女子にどんどんなっていくと思うんです。ドSの彼と巡り会えたら、一発で甘え上手になりますよ」(27歳/ヘアメイク)
なるほど、一理あるかもしれません。優しいとか甘え上手とか、そういうものって、相手との関係による相対的なものですからね。
「なんだって男がやってくれる! 甘え上手な子って、小さいときからそんなふうに思っていると思います。だからそう思っておくと、そのうち甘え上手になります」(22歳/大学生)
たしかに、たとえば三姉妹の末っ子って、こんなかんじかもしれません。「そう思っておくといい」わけですから、今日から「そう思っておくといい」んです。
「だいたい、女子って酔うと甘え上手になることが多いように思います。だから少量でもいいので、お酒を飲む練習をしてみるといいでしょう」(25歳/アパレル)
お酒を飲むと本来の自分が出せると言いますよね。男性に甘えたいあなたなら、お酒の力を借りれば素直な自分になれそうです。
もし飲めるのであれば、練習してみるといいかもしれません。
いかがでしたか?本文にも書いたように、甘え上手か甘え下手かというのは、カップルにおける相対的なことでもあるので、まずは、じぶんは甘え下手で・・・・・・と、深刻にならないことが大事ではないかと思います。
また、これは男女ともに言えることですが、相手を変えると、人格まで変わることがあるので、彼氏を変えてみることで、甘え上手な女子になれるということもあります。
だいたい大事に大事に育てられてきた三姉妹の末っ子の甘え上手には、今からではかなうわけがないので、深刻にならず、できることからやっていくと、そのうち、甘えさせてくれるステキな男子に巡り会えるのではないでしょうか。
(ひとみしょう/ライター)
(ハウコレ編集部)