元々は季節の分かれ目ごとにあった「節分」なぜ2月3日を表す言葉になったのか? (3/3ページ)

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「魔を滅する力」=「鬼を退治する力」

があると信じられ、人々が節分に豆をまくようになったのです。

豆をまいて、恐ろしい鬼(災いや病気)に対抗するのです。こうして、今の節分の原型が出来上がりました。時代が下るにつれ、鬼にも、苦手なものが増えていきました。それが、「焼いたイワシの臭い」と「ヒイラギの葉の棘」です。

節分でたまに見かける「鰯と柊の飾り」実は鬼を撃退する為のダブルトラップだった!

この二つをコンボにした「柊鰯」。これを節分の日に魔除けとして玄関に飾るしきたりもあります。節分は単に豆をまいて楽しむだけのものではありません。「鬼」が近づかないよう生活を見直し、新しい季節に向かって心も体もケアする一日とするのも、良いかもしれません。

参考

すとうあさえ監修『子どもに伝える行事の由来と行事食』(メイトブックス 2016) 大塚 滋 『食の文化史 』(中公新書 1975) 橋本直樹『食卓の日本史 和食文化の伝統と革新』(勉誠出版 2015)

日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan

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