収入アップに直結 仕事のスピードアップに必須の秘訣4つ (1/2ページ)
どんな職場でも、頼りにされる人や仕事が集まる人、仕事ができる人には共通点がある。
・すぐ動いてくれる人
・反応がいい人
・作業が速い人
など、つまり「仕事が速い人」だ。
「遅いけど、仕事のクオリティは高い」ということで信頼される人もいるが、多少クオリティに難があっても、とにかく速い人の方が現場では重宝されるのは否めない。
■仕事で最後に笑うのは「速い人」「仕事は、正しい人より速い人が勝つ」としているのが『仕事が速い人が無意識にしている工夫』(すばる舎刊)の著者、中谷彰宏氏。
仕事の速度を2倍にすれば、余った時間で付加価値のある仕事を企画したり、自分の能力を磨いたりと「未来へのタネ」をまくことができる。それらは収入増という形で自分に返ってくるだろう。ある程度の質が担保できるのであれば、仕事のスピードを追求するデメリットはない。
ただ、単純に手を2倍速く動かせば2倍の成果が得られるほど仕事は単純ではない。仕事を速くする本質的な要素とは何か?
■「しがみつく人」の仕事は遅いボツになった企画に、負けてしまったコンペ。
どんなに力を込めた仕事でも、思う通りの結果にならないこともある。
こだわった仕事ほど、いい結果が出なかった時のショックは大きいが、それを引きずっているうちは仕事は速くならない。
ボツと言われたらサッと引き下がり、次の企画を練る。負けたコンペは潔く諦めて次に向かう。この切り替えができる人は仕事が速い。いつまでも粘っても悪い結果が変わるわけではないからだ。
■一部を改善するのではなく、全部を改善する何かを改善しようとすると、ほとんどの人は「どこを変えるのが一番効率的だろうか」と考える。つまり、最も労力の少ない方法で、最大の改善効果を得ようとする。
ただ、効率を追い求めると、効率的なものを探すことに時間を使ってしまう。これが一番遅くなる理由だ、と中谷氏は言う。改善するならすべてを改善する。急がば回れではないが、それが長い目で見ると一番速いのだ。