「友人に紹介」された男性から誘われるための4つの方法 (2/2ページ)
■3.「何も知らない」ところから聞く
友人からの紹介を受けるとき、事前に相手のことを聞きたくなりますが、できるだけやめましょう。
その理由は初対面当日、相手のことを知っている前提で聞くよりも、本当に知らない状態で話を聞いた方が、自然かつ大きなリアクションが取れて好印象だからです。
初対面の相手に「また会いたい」と思わせるためには、「話したいことを気持ちよく話してもらう」こと。そのためには相手の話をよく聞いて、好意的な言葉を返し続けるようにしましょう。
上記の3つができたら、あとは彼が誘いやすい流れを作るだけ。誘いにつながる具体的なキーワードが飛び交う会話を重ねればいいのです。
最も確実な会話テーマは、食事と場所。「何が好き?」「よく行く店は?」「ふだんどのあたりに行く?」「どういうところへ行きたい?」などのやり取りが増えれば、おのずと「じゃあ一緒に行こう」「私も行きたい」と言いやすいムードになるものです。
「話が盛り上がった」からと言って食事や場所のトークをおろそかにしていると、「気は合ったのに誘われなかった・・・・・・」という結果になりかねないので注意しましょう。
今回挙げた方法はシンプルですが、「やるか、やらないか」で大きな差が出るもの。友人の紹介だけに、男性としても慎重になっていることが多いので、テンションを上げさせて、声をかけやすくなるサポートをしてあげてほしいのです。
信頼できる友人が立ち会ってくれたとしてもあまり頼らずに、自分の力で相手を見極めること。もし気に入ったのなら、彼の気持ちと会話をコントロールして、誘われやすい流れを作ってしまいましょう。
(木村隆志/ライター)
(ハウコレ編集部)