経済大打撃の中国が米国に容認する北朝鮮・金正恩斬首作戦 (2/2ページ)

週刊実話



「これまで習主席を批判することはタブーでしたが、事実上、米国の軍門に下ったことで、党内に亀裂が生じています。中国共産党が崩壊するレベルではないが、習一辺倒の空気は薄まりつつある。これは“打倒共産主義”を掲げる米国にとって好ましい情勢です」(同)

★「恐怖の均衡」が崩れて…

 先の国際ジャーナリストは、追い込まれた中国が、北朝鮮の“後ろ盾”を放棄する可能性に言及する。

「一時、緊張が高まったイランと蜜月関係にある北朝鮮に対して、トランプ大統領は不満を募らせています。これまでは、中国やロシアとの対立を深めたくないという意識が働いていたはずですが、もはや中国に対する遠慮はいらなくなった。足下に火が付いた状態の中国にしても、北朝鮮を守る余裕はないはずです」

 実際、米軍の動きも活発化しているという。

「1月26日には、太平洋での中国艦艇の動きや北朝鮮の海上不法瀬取りなどを監視する米軍の最新無人偵察機が、グアムのアンダーセン空軍基地に飛来し、近く第7艦隊に配属される見通しです。さらに、ステルス戦闘機『F22ラプター』4機が、1月29日までに横田基地に配属された」(軍事ジャーナリスト)

 F22は、レーダーに引っ掛かることなく平壌などの主要施設を攻撃することができるため、北朝鮮が最も恐れる米国の戦略兵器の一つとされる。

「米軍は、昨年末に『戦術核』を搭載したオハイオ級原子力潜水艦テネシーを実戦配備しています。同艦には、これまで広島・長崎に投下された原爆の23倍の威力がある潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)『トライデントⅡ』が搭載されていましたが、今回はあえて戦術核=低威力核弾頭を搭載してきた。これは、北朝鮮やイランに対する“限定破壊”を狙うことができるというメッセージとも受け取れます」(同)

 万が一、ロシアや中国などの反米勢力が結束していたおかげで保ってきた「恐怖の均衡」が崩れた場合、韓国もアメリカに従わざるを得ない。

「韓国の烏山空軍基地や日本一帯には、米空軍の特殊戦輸送機が数度にわたって飛来しています。同機は、民間人を装った米軍の精鋭特殊部隊員を輸送するために活用されるもの。つまり、金正恩をピンポイントで暗殺する“斬首作戦”の準備も着々と整っているわけです」(同)

 新型肺炎騒動は、とんでもない方向に飛び火するかもしれない。
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