あなたの会社にもいる!肥大した自己愛で他人を傷つける人たちの7つの性質 (1/2ページ)
・自分の利益のために他人を利用することにためらいがない人
・自分の功績や手柄を誇張して話す人
・失敗を認めることができず、他人のせいにする人
こんな「こまった人」があなたの職場や学校、あるいは親戚付き合いの中にいるかもしれない。そして、こうした人に心当たりがある以上、彼らに嫌な思いをさせられたことがあるのではないか?
■肥大した自己愛を持つ人々上に挙げたような特徴は「自己愛性パーソナリティ障害」の特徴でもある。
『結局、自分のことしか考えない人たち: 自己愛人間への対応術』(サンディ・ホチキス著、江口泰子訳、草思社刊)では、彼らに悩まされている人に向けて、その特性と対処法を解説している。
他人を尊重できず、思いやることもできないのは、肥大した自己愛によるところが大きい。自己愛は誰にでもあるもので、それ自体は問題ではない。ただ、健全な形で自己愛をはぐくむことができなかった人は、周囲の人間を傷つけ、困らせる性質を持つことがある。
・恥を知らない……自分が恥の感情を感じずに済む独自の方法を持っている。それは恥の感情を自分の中で処理せず、外部に向けること。「僕の責任じゃないね」ということだ。
・歪曲して、幻想をつくり出す……どんなに恥の感情を遠ざけても、時には失敗することもあるし、屈辱的な体験もする。それでも恥の感情を感じないために、現実を歪曲してとらえる。
・傲慢な態度で見下す……肥大した自己愛を持ち続けるためには、比較対象を必要とする。つまり「俺の方が優れている」「私の方が重要な人間だ」と自尊心を満たすためだ。だから彼らは周囲の人を常に見下している。
・ねたみの対象をこき下ろす……自分の持っていないものを他人が持っている時、自己愛人間は自我の危機に陥る。そんな時、彼らは「あんなの大した奴じゃない」とこき下ろす。無意識に相手をおとしめて、自分の優位な立場を(自分の中で)回復させるためだ。