岡田准一“遠近法”で高身長俳優の仲間入り!「ごまかしがスゴいww」

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

『V6』岡田准一が主演を務める映画『燃えよ剣』の新しいカットが公開されたところ、ネット上で失笑の声が続出している。

同作は、歴史小説界の巨匠・司馬遼太郎氏による国民的ベストセラーの完全実写。動乱の幕末、わずか6年だけ存在した「新選組」が、いかにして歴史に名を刻むレジェンドとなったのか、主人公・土方歳三(岡田)を軸に描かれている。

メインキャストとして近藤勇役に俳優・鈴木亮平、沖田総司役に『Hey!Say!JUMP』山田涼介が抜擢。2月7日には、他メンバーとともに愛刀を手に凛々しい表情で立ち並ぶ3名の姿を捉えた新カットが披露された。

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  “史上最強の剣客集団”
  「新選組」参上!
◣            ◢#土方歳三 (#岡田准一)、#近藤勇 (#鈴木亮平)、#沖田総司 (#山田涼介)ら、クールな黒隊服で集合した圧巻の新カットを解禁?#映画燃えよ剣 #5月22日公開 pic.twitter.com/P3uOOnW8W8

— 映画『燃えよ剣』 (@moeyoken_movie) February 7, 2020

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「新選組」の威厳が表された仕上がりとなっているが、一部では〝立ち位置〟について物議を醸す声が上がっているようだ。

「役の重要度でいえば、岡田→鈴木→山田の順ですが、今回のカットでは岡田→山田→鈴木と、なぜか順序がチグハグに。どうやら〝身長忖度〟が働いているようですね。岡田と山田の身長はともに160センチ台、一方の鈴木は186センチとかなり差があります。この3名が横並びになっってしまうと、〝主人公〟の威厳がダウンすること間違いなし。従って鈴木を後ろに置き、遠近法で身長差をごまかすといった苦肉の策が取られたのでしょう」(芸能ライター)

「近藤局長が遠過ぎるよ」

実際に、ネット上でも、

《遠近法使い過ぎてて近藤局長が遠過ぎるよ》
《『燃えよ剣』のビジュアル見て、「遠近法…」ってつぶやいた》
《新しいビジュアル、遠近法うまく取り入れたな~と思うw》
《土方が主役だからとはいえ、すんごい遠近法…》
《岡田くんと鈴木さんの身長差を遠近法でごまかそうとしてるようにしか見えないww》
《遠近法で岡田土方さんがでかく見えるな》

などと、ツッコミを入れる声が多く上がっている。

「実は、昨年5月に放送された岡田主演の特別ドラマ『白い巨塔』(テレビ朝日系)でも、同じような現象が起きています。同作の人気シーン、教授が先頭で部下の医局員たちを大名行列のように後ろに従えて院内を歩く〝総回診〟は、教授の絶対的権力を示す大切なシーン。これまで主演を演じてきた故・田宮二郎さんや唐澤寿明の場合、真正面から目線の高さで撮影されたのに対し、岡田版では何と岡田を斜め上から撮った〝俯瞰視点〟で撮影。放送前から不安視されていた低身長問題を、巧みなカメラワークによってごまかしたのです」(前出の芸能ライター)

『燃えよ剣』でも、斬新なアングルが見られそうだ。

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