「元カノの浮気」がトラウマに・・・恋に臆病な彼を導く、愛情の育て方 (2/2ページ)

ハウコレ

きっと彼は、あなたと一緒にいたいと思っても、”自分なんて・・・”という思いから、好きになってはいけない、と、わざと一線を置いています。

その彼の弱っている心をしっかり見つめ、寄り添ってあげることがまずは一番大切なことです。

■そんな彼にかける言葉は素直に、ストレートに!

彼に「大好きだよ」と伝えても、不安の方が強い彼には、なかなか響きません。今は好きでも冷められてしまうかも・・・付き合ったら自分の嫌なところが見えてしまうかも・・・そんな思いがよぎっているからです。

すべてを疑っている彼には、こちらが素直な心境を伝えていくことがベスト!上でお伝えしましたが、彼のそういったマイナスの発言は不安から来ています。向き合うことから逃げている、彼の弱さですね。

だからこそ、こちらも見栄を張ったり気を使って探った状態で言葉を返しても、表面的な言葉に力はなく、響かないのです。

だったら例えば、彼に、別の恋しなよと言われてしまったときは、「今はあなたと一緒にいることが一番楽しいよ!だから、そんな風に言われると悲しいな・・・」とか、「私はあなたと一緒にいたいのにそんなこと言わないでよ!」と、思っているままに感情をそのまま伝えることが大切!

その素直で嘘のない、あなたそのままの言葉が、彼を安心させるでしょう。

■付き合うことより、大切なこと

彼は、”愛情は続かないんだ”という絶望から、絶対に来てしまう別れを意識して、一緒にいることを選択出来ずにいます。だったら、簡単に離れない!という心をアピールし続けることで、彼の信頼を掴む意識が大切なのです。

根気よく、上で書いたような素直なやり取りを継続すること。本音で諦めずに何度も会話をしていくことができれば、”嘘のない関係”をどんどん築き上げることができます。

きっと前の彼女は、彼に言いたいことがあっても言えずに、不満や寂しさをを他の男性で埋めていたのかもしれません。彼はそういう、見えない相手の心に対して不安を抱えているわけなので、こちらが心を見せれば見せるほど、あなたを信用できるようになって来るはずです。焦って付き合うことに持っていく必要はありません!

そうやってお互い信頼できるようになったその先に、付き合うという愛情の形が芽生えるのです。じっくりと話を重ねて、彼の心の重くなった扉を少しずつ開けていきましょう!その情熱は、必ず彼の心を動かします!



(あやか/ハウコレ)

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