イチローが第二の中田英寿に?「草野球リーグ立ち上げ」の真相

日刊大衆

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 電撃引退から約1年がたったイチロー氏(46)。現在は、マリナーズの球団会長付特別補佐兼インストラクターとして、メジャーキャンプに参加している。

「試合前の練習では、若手にアドバイスを送ったり、遠征時には3Aの選手の練習も見ます。マリナーズのキャンプにも、スタッフとして加わります」(大リーグ評論家の福島良一氏)

 福島氏によると、球団はイチロー氏を“不可欠な存在”と高く評価しており、将来的に正式なコーチ就任の要請も考えられるという。

 だが、このままメジャーでコーチとして活動していくのかといえば、さにあらず。イチロー氏の視線は、意外なところにも向いている。日本のアマ球界だ。

「昨年12月には、プロ経験者が学生野球で指導するための資格回復研修会に参加。プロ球団に在籍しながら、特例として認可されました」(スポーツ紙記者)

 また、引退後には“草野球”でプレー。友人らとともに智弁和歌山高の教職員チームと対戦し、投手・9番打者として大活躍した。

「イチローは、相手監督に“草野球全国リーグ”の構想を語ったそうです。引退会見でもアマ野球に言及していましたし、野球の裾野の拡大に使命感を持っているようです」(前同)

 そんなイチロー氏を、プロ球界も放っておかない。

「古巣のオリックスの悲願は“イチロー監督”。自社CMに起用したり、会食をしたりと、今なお友好関係にはありますが、監督就任はうまくかわされている印象ですね」(球界関係者)

 この続きは現在発売中の『週刊大衆』3月2・9日号で。

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