『恋はつづくよ』“毎熊克哉・来生担”が急増、切ない三角関係は続く? (2/3ページ)

日刊大衆

研修医時代から切磋琢磨してきた仲で唯一天堂をイジることができる存在であり、天堂に恋心を寄せる佐倉を応援している。

 それは、天堂が研修医時代に同期で恋人の若林みのり(蓮佛美沙子/28)を拡張型心筋症で亡くしたことから、ストイックに仕事に打ち込み、笑顔も涙も見せなくなっているため。佐倉によって、天堂が人間らしさを取り戻すことを期待しているのだった。

 しかし、来生は2人の恋を応援しているうちに、佐倉への優しさが恋愛感情に変わっていく。2月11日放送の第5話では、天堂に「俺も好きにさせてもらう」と三角関係の宣戦布告。さらに、天堂に看護師として認めてもらえず、落ち込む佐倉に「(天堂に)幻滅した? もう好きじゃなくなった?」と語りかける。

 すると、佐倉は「無神経で、無愛想、無頓着……」と天堂の悪態をつくが、「なのに、大好きです」と胸中を吐露。来生は、どんなに冷たくされても天堂への気持ちが変わらない佐倉にショックを受け、言葉を失うが、複雑な笑顔を見せると天堂ともう一度話すよう背中を押す。

 そして、ドラマのラスト。看護師としての努力を認められ、勤務シフトの打ち合わせでヤル気を見せる佐倉。そこに天堂がやって来ると、佐倉の頭をポンポンして「俺の彼女だから」と衝撃の交際宣言。看護師たちが騒然となる中、来生は切なそうな表情で佐倉を見つめるのだった。

■佐藤健の天堂担より盛り上がっている?

 この毎熊の演技を見ていた視聴者からは、ツイッター上で「自分も好きなのに、相談乗って励まして背中押してくれる来生先生ほんと大人だし、かっこいい。これだから来生担はやめられない」「来生先生いい人すぎる……でもそういうところ本当好き」などと、来生医師の優しさが報われないことを悲しむ声が。

 また、「来生先生がこのまま三角関係からフェイドアウトはつまらない! もう少し絡みますよね?」などと、恋の行方を心配する声も多い。

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