好きになれない。人を愛せない5つの理由 (1/4ページ)

マイナビウーマン

好きになれない。人を愛せない5つの理由
好きになれない。人を愛せない5つの理由

人のことが好きになれなくて、誰にも悩みを打ち明けられずにいる人は少なくありません。「これからも好きになれなかったらどうしよう」と不安になってしまうこともあるでしょう。このように、人を愛せないのには理由があります。

今回は、どうして愛せないのか、その心理や原因を解説します。また、人を愛せる自分になるために今からできることを紹介します。

「人を愛せない」とお悩みの方に少しでも届きますように。

■そもそも「人を愛せないこと」は問題なのか

わたしたちは、本来「人を愛したい」という願望を持っているものです。

ところが、成長過程の中で十分に愛してもらう経験をしてこなかったりすると、自己肯定感が育たずに自信をなくしてしまいます。自分の存在を良いものだと思えないと、愛することにも愛されることにも臆病になってしまうのです。

恋愛や対人関係などで傷ついた経験があると、人と距離を取ることもあります。また、何も問題はなくて、本当に好きになれる人にまだ出会っていないだけ、という可能性もあります。

◇大切なのは愛せない自分と向き合うこと

このように「人を愛せない」のは、さまざまな理由があってのことなので、「自分はおかしいのではないか」と不安に思う必要はありません。

自分の内面は外側の世界に投影されるため、自分を愛し大切にできると、他人のことも同じように愛せるようになるなど変化していくことも多いです。

もし「いつか人を愛せる自分になりたい」と思うのであれば、そんな自分を信頼してじっくりと向き合っていきましょう。

■人を愛せない理由や心理とは?

成長過程の経験が大きく影響するケースもあると前述しましたが、愛せない理由にはどんなことが挙げられるのでしょうか。その心理を見ていきましょう。

◇(1)理想が高い

完璧主義で、相手に求めるものが多いゆえになかなか好きになれないというケースが考えられます。

このような心理になる人は無価値感(=空虚感)や劣等感が強く、「自分には魅力がない」と思っています。

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