どうする? カップル間の不満、正しく伝えるコツ5選 (3/3ページ)
④過去を蒸し返しすぎない
相手に対して、感じていた不満を正当に伝えることは今後のパートナーシップのためにもいいことですが、だからといって相手の過去の言動を必要以上に蒸し返して責めたてるのは控えましょう。
つい、相手に対して不満を言い始めると、最初は喧嘩にならない伝え方を意識していても、だんだん過去のことが思いだされて言いすぎる場合があります。
相手が謝ったことや反省した行為は、もう蒸し返さないよう注意するのも大切です。
大前提として、カップル間で相手に不満を伝える時「あなたのことは好きだけど、ここは少し直してほしい」というスタンスを明確にしておくことが大事です。
相手が嫌いでどうしようもないなら別れればいいことですから、相手に不満を打ち明けてその上でこれからも一緒に生きていきたいなら、相手への愛情を前提にするのは当然のこと。
相手の言動・行動に対する不満を言うのはいいですが、相手そのものを否定するのは禁物です。
また、パートナーに不満を伝えることができてわかり合えたら、アフターフォローも忘れずにしたいですね。
どうしても、不満について話し合った後はその空気が二人の間に残りがちです。それを流していつもの二人に戻るために、話し合いの後「さっきはありがとう」とお礼を伝えて「今度のデートどこ行く?」など、楽しい話題を提供しましょう。
不満をリセットして行くデートは、きっと大いに楽しめるはずですよ。
不満は「その場で」クリアにするのが最良!相手に感じていた不満は、これらの喧嘩にならない伝え方で打ち明けることができれば解消するでしょう。
でも、本当は、不満を感じた時その場でクリアすることがベストです。
「今の、ちょっと傷つくな」「そう言われたら辛いよ?」と、その場で気持ちを相手に言って話し合えるようになることが、真のパートナーシップの第一歩です。