漁師を「裸エプロン」にする青森県の謎企画が話題 なぜ始めた?県庁に狙いを聞いた (2/2ページ)

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また、単純にインパクトのある写真をポスターやパンフレットに使うことで注目を浴び、『あおもりの肴』を知ってもらうきっかけになればと思いました」

ちなみに「裸エプロン」というワードは県が考えたものではなく、あくまで写真を見たユーザー達がそのように表現しているだけだという。

念のため確認してみたが、漁師が日常的にこのような格好をすることはないとのこと。この企画のために、文字通り「一肌脱いで」くれたそうだ。

「やっぱり普段はこんな格好をしないので、最初は『恥ずかしい』という感じはあったんですが、一人脱ぎ始めたら皆さんも面白がって協力してくださいました」(水産振興課担当者)

そして注目すべきはツイッターで少しずつ認知度を上げているトレーディングカード。裸エプロンの漁師は若い女性を中心に評判で、イベントなどでポスターを掲示していると欲しがる女性が多いという。そこで配布用に制作したのがこのカードというわけだ。

トレーディングカード(画像は青森県農林水産部水産局水産振興課より提供)
トレーディングカード(画像は青森県農林水産部水産局水産振興課より提供)

カードは19年12月から配布。漁師の写真や名前、地域などの詳細が載っている。カードは現在9種類、モデルの漁師は30人ほどいるため徐々に数を増やし、イベントに多くいけばコンプリート出来る形にする予定だ。

担当者に今後の展望を聞くと、

「モデルを増やして、青森の漁師や魚のことを知ってもらいたいです。また作り始めたばかりですが、ARを使ってポスターにスマホをかざすと漁師が飛び出て見えるという、『推し漁師』と一緒に写真が撮れますよ、というのをやっていきます」

とのこと。まるでご当地アイドル...。裸エプロン漁師たちの今後に期待したい。

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