「夫婦っていいよな・・・」子供の頃に見た夫婦仲の秘訣・5選 (2/2ページ)
そういうときは俺、ばあちゃん家に行ってたんですけど、ばあちゃん俺が来ると至れり尽くせりだったから、むしろ二人で出かけまくってって気持ちでしたね(笑)」(20代/美容師)
これは大事ですよね。子供ができても二人の時間を共有するのは、夫婦にとって必要な時間だと思います。
あと、子供を置いてけぼりにするんじゃなくて、子供が喜ぶ形で二人の時間を大切にしてるのがいいですね(笑)。
「仲がいい秘訣っていうと、二人はよくプライベートな時間を設けていた印象です。仕事返りや、たまに休みの日に友達と出かけたりしてましたし。
俺はすごく大事にしてもらってましたけど、家族を大切にしながらも家族だけに時間を費やしてないところがよかったんじゃないですかね。おたがいムダに干渉もせず、ラフにやってましたし」(30代/広告)
干渉しすぎずにってところが重要ですね。いちいち浮気を心配して「どこでなにしてたの?」っていうような関係だと、その時点で関係性がマズイ感じですし。
信頼し合っているという意味でも、一人の時間を夫婦それぞれが大事にできるのはポイントですね。
「私が親の姿を見て学んだことは、人に感謝することです。私の両親は、たがいに尊敬しあっていました。母に料理を作ってもらうと、毎日『ありがとう』を欠かさず言葉にしていました。
母はたびたび、父が仕事をしていることに『おつかれさま』『いつもありがとう』と言っていました。言った側も、言われた側もとても嬉しい。人がつながる秘訣だと思います」(30代/専門職)
この男性は、いつも人に感謝することが子供の頃から当たり前のことだと思っていたそうです。素晴らしいですよね!
感謝は相手を尊重し、尊敬することです。その気持ちがあれば、夫婦仲が崩れることなんてないでしょう。見習いたいです。そしてそんな夫婦になりたいです。
子供から見て「すげぇ仲いいわ」って思えるのは、夫婦にとっての素晴らしい仲良しの秘訣!そんな家庭が築ければ、一生一緒にいられる関係が保障されているようなものだと思います。
だって、男性が大人になってからも「そういや昔からこんな感じでやってきたな」って思うほど、仲睦まじい記憶が残ってるんですからね♪
(大西 薫/ライター)
(ハウコレ編集部)