「イマイチ彼氏」を「理想の彼氏」に変える方法・4つ

ハウコレ

「イマイチ彼氏」を「理想の彼氏」に変える方法・4つ



「私の彼は理想の男性」「彼以上の人はいない!」と思って付き合い始めても、長く付き合っていると彼の嫌なところが見えてくることもありますよね。 そんな彼の嫌な面を変えて、より一層「理想の男性」に近づける方法はないのでしょうか?

そこで今日は、男性に「彼女のために変わらなきゃ!と思った時」についてインタビューしてきました。その中で見つけた、「彼を理想の男性に変える方法」についてご紹介します。

■1.批判をしない

「俺が彼女に対して『申し訳ない』と思うことをした時にでも、彼女は怒ったり文句を言ったりしないんです。文句を言われたり怒ってこられた方が、言い訳もできて楽なんですけど。 何も言われないからこそ『やってしまった。しっかりしなきゃ!』と深く反省する時があります。」(25歳/建設)

彼に対して「ここがダメなんだよ!」と言い続けていると、本人も「俺はどうせできない」「どうせダメだから」と、努力することさえ諦めてしまうそう。

例えば、太っている人に向かって「太っている」と言い続けると、自尊心を傷つけてしまい痩せづらくなるという実験結果があります。 同じように、彼のダメなところを指摘し続けると、欠点を変えることは難しくなってしまいます。

■2.やって欲しいことがある時は先にやる

「彼女も俺も今までは仕事優先できたんですが、ある日彼女が『二人の時間をもっと作りたい』と言い出したんです。 現実的に無理だと思っていましたが、彼女は実際に時間を作って料理を作って俺の家で待ってくれるようになって、『彼女がここまで頑張ってくれるなら俺も頑張ろう!』と思い、時間を作るようにしました。」(26歳/航空)

人はしてもらってばかりだと相手に対して申し訳なく思い「相手のために何かしてあげよう」という気持ちが生まれるものです。

例えば「もっと自分のことを大切にして欲しい」と望むのであれば、まずは自分が先に相手を大切にすることが大切。「やって欲しいな」と思うことがあるなら、まずは率先して自分がやってみて!

■3.嘘でも大げさに褒める

「俺は全然料理をするのが好きじゃなかったんですけど、彼女の誕生日にご馳走を食べに連れて行ってあげるほどのお金もないから自分で作ってみたんです。 自分では普通だと思ったんですが、彼女はすごく喜んでくれました。その後も、できるの前提で『コックさん、○○が食べたい〜』とお願いしてくるので、そんなに喜んでくれるならと時々作ってあげてます。」(21歳/学生)

これは「あなたはこういう人」というイメージを相手に与えることによって、相手も自然とその扱いにあった行動を取ろうとするという心理的働きです。

例えば、モデルさんやタレントさんなど人から見られる職業の人が、周りから「キレイ」と言葉をかけてもらっている間にどんどんとキレイになっていくのも、自分の中で「私はキレイなんだ」という意識が生まれることが理由の一つとか。

彼がやってくれたことが例えうまくできていなかったとしても、褒めることで「できる」という自信を与えれば、彼はそのことを好きになったりやる気になってくれるはずですよ!

■4.彼の理想の女性になる

「学生時代から付き合っていた彼女がいるんですが、社会人になってからどんどんキレイになっていって『このままじゃ、俺ふられるかも』と焦りました。 彼女は『○○君にいつまでも好きでいて欲しいから』と言ってくれたけど、彼女に置いて行かれるわけでにはいかないから俺も頑張らなきゃって思いました。」(24歳/サービス)

人は一緒にいる相手に似ると言われています。例えば痩せてキレイな女性と一緒にいると自然とダイエットができるけれど、よく食べるぽっちゃり型の女性といると、つい自分も食べてしまいダイエットに失敗しやすいそう。

女性がキレイになっていくと男性も「釣り合う男性でいたい」と考え、努力を始めるようです。

■おわりに

相手の嫌なところが見えてきたということは、良い方に考えれば彼をさらに良くするチャンスがきたということ。嫌なところがあるからと言って別れるよりも、理想の男性に変える方法を身につけて彼を素敵な男性に育ててみてはいかがでしょう。

(栢原 陽子/ライター)

(ハウコレ編集部)

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