『RADWIMPS』野田洋次郎“ポエミー”な訴えに「ナルシスト過ぎw」の冷笑

まいじつ

『RADWIMPS』野田洋次郎“ポエミー”な訴えに「ナルシスト過ぎw」の冷笑

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、予定しているライブの対応を検討している『RADWIMPS』野田洋次郎が2月28日、自身のツイッターを更新。個人事務所ならではの苦悩を明かしたものの、〝ある一文〟が世間の冷笑を買っているようだ。

先ごろ政府から発表されたイベントやライブの開催自粛要請について、野田は、

《自然災害等と違ってウイルスは興業の保険適用外となる。ドーム4カ所を含む今回のツアー、全部中止にした場合ウチのような個人事務所が生き残る可能性はどのくらいあるんだろうかと考える。安全、安心、リスク。あれこれ頭に巡らせながら毎日リハをしています》

と、苦しい胸中を告白。続けて、

《もし自己破産したらさぁ次は俺何して生きていこうかとほんの少し本気で考えてみたりもする。けど2秒後には「あっ、音楽しかないや俺」ということに気付く》

と、たとえ倒産したとしても、何度でも音楽家として復活するという力強い意思を明らかに。また、これまでの政府の対応に不信感を募らせているようで、

《自粛や休校の〝要請〟を出し続けるだけでなく国は具体的な対策をもう少し出すべきではと思う。自粛の一方で電車等の交通機関は放置される矛盾も》

と、苦言を呈した。

苦境に陥ってもポエムで乗り切る

「ライブを開催したら世間から批判され、開催中止にしたら自分たちが破産するという行き詰まった状態のアーティストは多い。しかし、ファンにその苦しい胸中を明かしたら、当然『ライブにはいけないけど、返金しなくていいです』という声が上がります。もはや全員が全員納得するような選択肢は存在しないと言っていいかもしれません」(芸能ライター)

多くのファンから野田に同情の声が寄せられる中、某ネット掲示板では野田の《2秒後には「あっ、音楽しかないや俺」ということに気付く》という若干ポエミーな発言に対して、

《あっ、音楽しかないや俺 あっ、音楽しかないや俺wwwwww》
《ここで切迫感皆無になったな》
《この部分のツイートない方がかっこいいと思うわw》
《これが言いたかっただけだよね。ファン喜ぶぞ~!的な クソダサいw》
《余計な一文を加えたことでこっ恥ずかしいツイートになっている》
《この文章打ちながら悦に浸ってそう ナルシスト過ぎてダサい》

などと、冷笑が起こる事態も…。

何はともあれ、大変な状況でも歌詞のような言葉を紡ぎだしてしまう野田。生粋の〝音楽人〟であることは間違いなさそうだ。

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