雛月、蚕月、病月…3月には別称がたくさん!3月の古称「弥生」にはどんな意味があるのか? (1/3ページ)

Japaaan

雛月、蚕月、病月…3月には別称がたくさん!3月の古称「弥生」にはどんな意味があるのか?

「春の弥生のあけぼのに 四方の山辺を見渡せば
花盛りかも 白雲(しらくも)の かからぬ峯こそ なかりけれ」
※雅楽「越天楽今様」より。

月日の過ぎるのは早いもので、少し前に令和二2020年が明けたかと思えば、もう六分の一が終わって三月を迎えてしまいました。

三月と言えば、その古称を「弥生(やよい)」と言いますが、この名前にはどういう意味があるのでしょうか。

今回はそんな弥生の語源+αについて紹介します。

草木が「ますます芽吹く」弥生の月

【語源】弥(いや)+生(おい)=弥生(いやおい⇒やよい)

弥生という言葉は元々「いやおい」と読み、物事が増して・高まっていく様子を表わす「弥(いや)」に、草木が芽吹く「生(おい)」を組み合わせたものが、次第に訛って「やよい」になったとする説が有力のようです。

冬が過ぎて徐々に日が長く、温かくなって草木が芽吹き始めるこの季節にぴったりなネーミングと言えるでしょう。

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