『シロクロ』佐藤二朗のサイコパス演技に酷評「うまい風のヘタクソ」

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

3月1日、清野菜名&横浜流星がダブル主演を務める日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)の第8話が放送された。この回で、個性派俳優として知られる佐藤二朗の演技に、酷評の声が相次いでいる。

この物語は、驚異的な身体能力を持つ謎の女・ミスパンダの川田レン(清野)と、彼女を操る男・飼育員さんの森島直輝(横浜)が、 Mr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)からの依頼を受け、世の中のグレーな事件にシロクロつけるというもの。警察やマスコミが触れない隠れた真相を大胆に暴く〝新時代のシニカルミステリー〟と銘打っている。

第8話では、8年前のあずさ(白石聖)誘拐事件の犯人・コアラ男が直輝の亡くなった父・哲也(田中圭)だと報じられる。直輝はすぐに、Mr.ノーコンプライアンスこと、あずさの父・佐島(佐藤二朗)の仕業だと察し、真相を暴こうと動き出した。

怪演は福田監督作品だけにしておけ

そして直輝は、誘拐事件が佐島の自作自演だったと知り、佐島に証拠を突き付ける。すると佐島は「本当は俺を裁いてほしかった! 裁け!裁け! ほら裁け!」と狂ったように叫んで直輝を挑発。直輝は怒りの形相で佐島に飛び掛かるのだった…。

直樹と佐島の直接対決が見どころとなった第8話だが、ネット上では佐藤二朗の〝狂気の演技〟について批判が続出。佐藤は〝サイコパス風〟に独特の演技を繰り出していたが、

《佐藤二朗の演技笑っちゃう。こんなシリアスなシーンで笑いたくないから変な演技するのはやめてくれ》
《キ〇ガイぶって叫んだりブツブツ言ってるのが演技うまいって風潮もうおなかいっぱい、うるさい》
《佐藤ナンチャラ芝居ヘタ過ぎ。まともな芝居できないのかよ》
《うまい風ヘタいらんわ》
《佐藤二朗演技がくさい。ヘタじゃね? 個性派とか勘違いしてるよな》
《どうしてもこの人の演技はコント感が…》

など、呆れ声が続出している。

福田雄一監督のコメディー作品ではひときわ輝く佐藤だが、その個性的な演技はシリアスなドラマでは受け入れられないようだ。

「『シロクロ』佐藤二朗のサイコパス演技に酷評「うまい風のヘタクソ」」のページです。デイリーニュースオンラインは、シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。イラストドラマレビュー佐藤二朗清野菜名エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧