男子が「もうちょっと歩み寄ってくれない?」と思ってること・4つ (2/2ページ)
この返信スピード、というか連絡をすることへの意識の高さは、お互いが努力して相手のペースに慣れるとか、もういっそのこと電話で話す癖をつけるなどで対応していくしかないかも。
自分なりの「こうするべき」という当たり前を振りかざし続けていると、対立したまま何も解決しません。「メッセージの数は少なくていいから、たまに電話しよ?」など、譲歩すると仲良くなれそうですね。
「デート中に友達からの電話に出たら、そのあとからずーっと不機嫌モード。先輩の送別会とか、サークルの用事を優先させると怒るのが嫌」(22歳/学生)
あからさまに、「友達>彼女」という態度をされ、傷付いた女子たちもいることでしょう。ずーっとお互い無言でSNSをパトロールしていたデート中、急にかかってきた友人からの電話に生き生きとした表情で答える彼。「負けた・・・」という感じがしますしね。
そんな「友達>彼女」な彼氏を批判したくなる気持ちもあると思いますが、そんな友達思いで同性から好かれる男子、良い人じゃないですか!
同性モテする人は信頼できる人!と、前向きにとらえてみましょう。
「なんかに怒ってるんだけど、何が原因なのか分からないっていうことが多い。鈍感すぎっていつも言われるけど、言わなきゃ分からないよ。」(26歳/営業)
気が利かない、気が回らない、空気が読めない、自分勝手、独りよがり、デリカシーが無い・・・などなど様々な言葉でなじられる男子のこの鈍感さ。もう諦めるしか無くないですか?
言わなくてもわかって欲しい、さりげなく気が付いてほしいという願いは、ほぼ叶いません。ここははっきりしっかり大きな声で「どうしてほしいか」を彼に伝えるようにしましょう。
こうしてほしいな、あぁしてほしいな、という願いは尽きませんよね。
ただ、一方的にその思いをぶつけているのでは、ちょっと自分勝手。彼の気持ちも汲みながら、お互いが納得できる地点まで歩み寄っていくのが、二人で仲好くしていくためのコツなのではないでしょうか。
(松宮詩織/ハウコレ)