これで彼は私の虜に?!『高嶺の花』に見せる方法・5つ (2/2ページ)
■3.『ストーリー』をもつ
商品価値を高めるためには、自分ストーリーをもつべき。
みんな生きてれば、人生はドラマにできてるものです。なにが違うかというと、それをうまく語れる人と語れない人がいるだけなんです。
なので今一度、過去の自分、現在の自分、未来の自分にわけて整理しましょう。
ただし、ミステリアスが大事ですから、せっかくできた自分ストーリー、ベラベラしゃべってはダメです。まず、男性の自分ストーリーを聞いてから、男性と共通の共感できる箇所からちょびっとずつ断片的に小出しにします。その方が魅力的です。
熱いひとっていうのは、男も女もカッコイイです。
「自分はこう思う」と、熱く語れる自分でいましょう。それが、正しいとか間違ってるとかはどうでもいいんです。テレビとか、政治とか、恋愛とか、仕事とか、なんでも、自分はこう思うって熱く語れる準備をしましょう。
真っ向から否定されることもあるかもしれませんが、その意見を聞いて、我を通すことなく、また熱く語れるひとは魅力的です。
需要と供給のバランスといいましたが、あれ?最近モテないような気がする?!という時は誰にでも来ます。スランプがない人なんていません。そんなとき、自信をなくしてあたふたとしていると、男性陣に見破られてしまいます。
そんなときこそ、商品価値を高める努力をして過ごしましょう。好きなことをして過ごせばいいのです。好きなことをしているとテンションがあがりますから商品価値も高まります。需要と供給のバランスはきっかけですからそのうち、また需要が供給よりまさるようになります。
テレビでも主役女優、脇役女優というのはある程度、女優さんが決まっています。主役女優のほうが、脇役女優よりいつもきれいなわけでも、魅力的なわけでもないと思いませんか?
でも、主役女優でいられるのは、主役女優としての自信と自負があるからです。だからこそ、役がこないときでも彼女たちは焦ったりせず、自らの商品価値を高める努力をしているのです。彼女たちは、脇役でもいいやって自分を安売りしたりしません。安売りした瞬間に、もう脇役に成り下がってしまうのです。
人生はみんな自分が主役。自ら脇役でいいやって思っちゃダメなんです。男と女でいう脇役とは、盛り上げ役とか、2番手とか、浮気相手でいいや、って思っちゃダメってことです。つまり、男性からみて、常にあなたは主役、つまり本命だと思って接することこそが、あなたと付き合えてありがたいと思われる方法なんです。
(内野彩華/ハウコレ)