「初対面は盛り上がるのに、恋愛につながらない」という場合の改善策4つ (2/2ページ)
初対面では結構しゃべれたのに、その後のデートではなぜか話すことがなくなっちゃうんだよね。彼と二人のときに何も話せないのは気まずいから、前もってデートで話す内容を決めておきたくなっちゃう。
だけど、前もって決めちゃうと、よけいにデートが失敗しやすくなるって知ってた?
どうしてかっていうと、当日のデートの状況に合わないちぐはぐな会話になっちゃうから。
前もって決めてある話は、当日になって急に変更できないよね。だけどデート当日は相手がいて、相手は何を言うかわからない。彼が何を言うかによってこっちも話を変えなきゃ楽しい会話にはならないけど、前もって決めちゃったらそれができないってことだね。
でも、前もって話す内容を決めておかないと、こんどは全く何も話せなくなっちゃってそれも怖い・・・・・・って心配になっちゃうかもしれないね。
デート当日の、どんどん移り変わっていく状況に合わせて臨機応変に会話するって、難しいと思うかな?
そんな難しく考えなくてもだいじょうぶだよ。深く考えず、思いついたことをただ適当に口に出すだけでいいの。面白いこと言おうとしなくてもいいし、好かれそうなこと言おうとしなくてもいい。
その場にいて感じたこと、目に見えたもの、思い浮かんだこと、なんでもいいから適当にしゃべっていれば、それが楽しい雑談になっていくからね。
なんでもいいから適当に・・・・・・って言われても何も思いつかないよ~(泣)っていうコは、連想ゲームで遊んでみるといいよ。たとえば「ライン」って言われたらどんなことを思いうかべる?
「楽しい」ってまず思ったら、「ラインって楽しいよね!」って話せばいい。「疲れる」ってまず思ったら、「ラインって疲れるよね~」って話せばいい。
こんなふうに、ただ自分が思ったことを言うだけで雑談ができちゃうんだよ。雑談をするには練習なんて必要ないから、こんなちょっとした連想ゲームで遊んでみてね。
(羽林由鶴/ハウコレ)