浜田雅功が長男ハマ・オカモトに「そんなに甘くねぇよ!」と一喝されていた

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浜田雅功が長男ハマ・オカモトに「そんなに甘くねぇよ!」と一喝されていた

 お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功が3月6日放送の「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に出演し、長男でベーシストのハマ・オカモトとの逸話を語っている。

 歌手のhitomiがゲストとして登場したこともあり、同じくミュージシャンとして活動する浜田の息子で4人組バンド・OKAMOTO’Sのベース、ハマ・オカモトについて話題が及ぶと、浜田は自身が知らないうちにハマが音楽へ傾倒し始めたとし、「小学校高学年か中学校くらいの時に“ギター買ってくれ”って誕生日に(頼まれた)。まぁええわって言うて買ったんですけど」「そこから、いつベースに変わったのかも分からない。あとはずっと中学くらいからやってたみたい」などと音楽の道を目指すようになった経緯を振り返った。

 高校へと進学し、徐々に本格的な音楽活動に励んでいく長男を見た浜田は「メシ食うてる時に一応聞いとかなアカンなと。もう高校生やし、将来のこともあるからさ。“お前さ、音楽でメシ食おうと思ってんの?”って」と質問したという。すると、「箸をバーンって置いて、『そんなに甘くねぇよ!』って(ハマから怒られた)。で、またメシを食い出した」と息子から意外な答えが返ってきたと回顧し、「あぁ…分かってんやったらええわ…」と音楽の世界で成功する難しさをしっかり自覚していることを確認できたという。

 やや照れ気味に息子とのやり取りを明かした浜田に、hitomiが「でもしっかり成功されて」とハマの活躍に触れると、「一応ね、今やってますから」と音楽一本でメシを食っている息子の現状に満足げな表情を浮かべた。

「親とのバーターでテレビに出演したり、そのコネクションをフルに活用する二世タレントが存在する中、お笑いと音楽という畑違いの世界で活躍し、親子で干渉し合うことなく活動を続けてきたハマ。学生の頃から音楽の道に進む上での覚悟を持っていたことが父から明かされ、『大物の親にも関わらず、全く頼ることなく自分の力で活躍してるのが実に好感が持てる』『自分が売れてから親の名前を出したのも凄いと思いました』『お金持ちの子供でもやっぱ育て方次第ではちゃんとするんだなぁ…』と絶賛の声が出ています。現在、不定期放送となっているダウンタウン司会の音楽トーク番組『HEY!HEY!NEO!』(フジテレビ系)にいつの日かハマが出演できれば、ファンにとっては夢の競演となりそうです」(テレビ誌ライター)

 同じ二世タレントとひと口に言っても、その経緯や覚悟の大きさは十人十色のようだ。

(木村慎吾)

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