世界初の成功例。体外受精と代理出産でチーターの赤ちゃんが2頭誕生(アメリカ) (2/4ページ)
スミソニアン保全生物学研究所とコロンバス動物園は、生物学上の母親となるチーターのキビビ(6歳)から卵子を採取した。
次に、テキサス州のフォッシルリム野生動物センター(Fossil Rim Wildlife Center)にいるオスのチーターから集めた冷凍精子を使って受精させた後、胚をイジーという別のメス(3歳)の子宮へ移植した。
そして、イジーは体外受精から3か月後の2月19日に、オスとメスの2頭の赤ちゃんを無事代理出産したのである。
・世界初の成功例に専門家ら大喜び
今回の体外受精・代理出産に関わった専門家らによると、キビビは一度も出産に成功したことがなく、また6歳という年齢は妊娠するには年を取り過ぎていたという。
そこで行われたこの代理出産。チーターの体外受精技術においては、専門家らは2003年から研究をしており、これまで3度の肺移植を試みていたが、今回が世界初の成功例となった。