織田信長が天下統一を遂げていたのなら、朝廷をも殲滅し「国王」になろうとしていたのか? (1/2ページ)
戦国時代屈指の知名度を誇る織田信長。根強いファンも多い武将でもあります。
悪魔なの?天使なの?織田信長の家臣が記した貴重史料「信長公記」から信長の性格に迫る数々のエピソードや伝説を持つ信長ですが、日本の半分を支配下に収め、天下布武まであと一歩まで到達していたところで、本能寺の変によって夢半ばのままこの世を去ってしまいました。
もしも信長が天下統一を遂げていたのならば、彼は朝廷をも殲滅し、「国王」になっていたかもしれません。
世界の歴史を見ても、支配者は前の支配者の一族を滅ぼすのが常識。ところが、日本の歴史においてはその常識が適応されません。