一見、チャラい人しかいない派手な業界に見えますが、“まだ誰ともお付き合いしたこと、ございません”のような純心系男子も結構いたりします。激務で家に帰れないこともあるというこの業界。一人の時間を楽しむことができるという女子は純心系業界人にアプローチしてみてはいかがでしょう。

「一番高いプレゼントはクリスマスでmiumiuの20万のバックに赤プリの最上階でのお泊り。婚約指輪はカルティエとハリーウィンストン２つあげて220万くらいしてかなりきつかった。」（28歳／年収1000万）

やはり合コンで引っ張りだこということもあり、金融のお堅いイメージとは違い、チャラい人率は高いです。しかし他の高収入業界に比べればチャラさも激務度も低めなので、女子も比較的付き合いやすいのではないかと思います。 ただし、結婚相手としての話は別。全国、海外と転勤が多いこの業界。 どこの土地にでも馴染めるタフな女子にはお勧めですが、東京至上主義の女子にとってはきついかもしれません。

「一番高いプレゼントはヴィトンのバックで12万。趣味は愛車のBMWで彼女とデートすることかな。忙しすぎて使う暇がないから貯金はたまる一方だな。」（31歳／年収1000万）

弁護士、会計士など高難易度でも必ずしも高収入になれるとは限らないこのご時世でも医師はまだまだ安泰のよう。 勤める病院によっては高収入が期待できない場合もあるようですが、ネームバリューや手に職があるという点ではやはり普通のサラリーマンとは一線を画しています。また開業医となれば凡人には想像もつかない額を稼ぐ切符を手に入れることができるので、夢がありますね。 “安泰かつ夢がある”結婚市場で引く手あまたなのも頷けます。 しかし患者さんの体調に常に左右される彼ら。ゆっくりデートしたり、家にいるということはなかなか難しいようです。それゆえ寂しがり屋の女子にはお勧めできませんが、一人で何でもできるという自立した女子にとっては理想の相手と言えるでしょう。

いかがでしたでしょうか？ 愛はお金で買えるものではありませんが、お金で買える幸せもあることは事実です。 リッチな付き合いに憧れている女子は是非一度、彼らのような人種と付き合ってみてください。また今彼がまだ学生という場合には就活の際にさりげなく上記の職業を勧めてみてはいかがでしょうか。どの職種も難関のようですが、将来入社することになれば、あなたも晴れてリッチガールの仲間入りができることでしょう。

（城山ちょこ／ハウコレ）