天才テリー伊藤対談「田淵幸一」(2)広岡監督は本当に冷酷冷血だった!? (2/2ページ)

Asagei Biz

田淵 そこで、当時の成績でおこがましいかぎりなんですが、4人で「優勝しようぜ」と決意しまして。「優勝して監督を胴上げする時には、まず3回高々と上げて、4回目で手を放そう」と。それを合言葉にして。

テリー アハハハハ! そんな復讐を考えていたんですか。

田淵 キャンプの時も広岡さんが外野を歩いていたら、「ノックバットで、ボールをぶつけろ!」とか言ってね(笑)。もはや野球じゃないですよ、監督との戦い。

テリー へぇ〜、それを受け止める広岡さんの精神力もすごいですね。

田淵 そりゃもう。今でも広岡さんの誕生日には毎年電話していますけど、今年88歳で30分ずっとしゃべりっぱなしですからね。

テリー さっき言っていた正力賞も、広岡さんと出会わなかったらもらえなかったかもしれない。

田淵 おっしゃるとおりです。16年の在籍中に正力賞をいただいて、優勝も2回。あれがなければ今回の殿堂入りもないでしょうから、そりゃあ西武も怒りますよね。

テリー やっぱり日本一は特別ですよね。

田淵 ええ、個人タイトルは身近の人しか喜ばないでしょう。家族やファンを含む全員が喜べるのは、やっぱりチーム優勝しかありませんから。

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