「隠れオタク女子」がリア充男子と付き合ったときにありがちなこと・4つ

ハウコレ

「隠れオタク女子」がリア充男子と付き合ったときにありがちなこと・4つ



今こっそりと増えているらしい「隠れオタク女子」。彼女たちは日常では「非オタクの顔」で過ごしているため、「非オタク」な彼氏ができることはよくあります。しかし本当は「オタク」の顔も持ち合わせているので、付き合うとなると色々弊害が出てくるようで・・・。今回は、「隠したままリア充男子と付き合っている」という隠れオタク女子のみなさんの経験談をご紹介します。

■1.夏と冬の『会えなくなる期間』の理由づけが大変

「年に二回の最大のお祭りだけはどうしても行きたい・・・!でも時期が時期だけに一緒に過ごそうと言われるので、『友達の手伝いをする』だの『地方から友達が来る』だの、嘘じゃない断りを入れてます・・・が、そろそろ厳しい気がする。」(21歳/大学生) 「実は出店サークル側な私。入稿前は嵐の忙しさで、正直デートどころじゃない!なので普段から『課題ガー』、『ゼミの教授ガー』と大学のせいで忙しいってことにしてます。正直に言って引かれるのも嫌ですが、それ以上に色々面倒だから知らせるつもりもない。」(21歳/大学生)

多くのオタクの皆さんが関心を寄せる最大のイベント「コミケ」が夏と冬に開催されるのは、ニュース番組でも度々取り上げられていますよね。オタクとしては当然行きたい、でも何も知らない彼氏がデートや旅行に誘ってくる・・・そんな時の断りのバリエーションがどんどん無くなって行くのは大変そうですね。コミケの開催時期はお盆休みと年末なので、やはりここは定番の「親戚関係の用事が入っている」でやり過ごすのが一番自然かもしれませんよ。

■2. 自分の友達と彼氏の友達が違いすぎる

「私にも非オタ友達はいましたが、社会人になってからはオタ友のほうが関係が続くように(笑)そうなると彼氏のリア充友達グループが眩しすぎて、混ざって遊ぶとかが辛くなってきました・・・疲れるし。」(25歳/経理事務) 「私が(オタクの)友達たちと遊ぶ、と言った時に『俺も行きたい、紹介してよ』と言われ全力で拒否!!オタ友達とは、リアル恋愛話はどうでもよくってただただオタク話に花咲かせたい・・・!そんな中に彼氏が来たら総スカンだし邪魔なだけ。こっちの世界を汚さないで欲しいんです・・・」(20歳/大学生)

「隠れオタク」さんは「友達」と「オタ友達」をくっきり区別しているようです。きっと当人にとってはそれぞれが大事な世界。もし彼氏がオタ友達と会ったら、その世界が崩壊してしまう恐れがあるんでしょうね・・・。守ってほしいと思います。

■3.漫画やゲームの話はしないようにする

「彼氏は“自称オタク”ですが私に言わせればニワカ。しかし私がガチだとばれるわけにはいかないので、『また漫画読んでるの~?オタクなんだから~』て言ってます。」(26歳/メーカー) 「『おまえも進撃の巨人読めよ、面白いから!』と言われましたけど、すでにあなたの彼女は各キャンペーンでグッズを駆逐しているんですよ・・・」(22歳/大学生)

語り始めると止まらないのがオタクの性分。 非オタの彼氏にそれがバレるくらいなら、いっそ何も知らないふりをするほうがいいですもんね。とはいえ、オタクにとって、ニワカに「知らないの?」と言われるのは一番つらい嫌なことなのかもしれませんが・・・。

■4.彼氏なのに一歩引いた目で見る

「彼氏は本当にアクティブで、夏はサーフィンだ~冬はスノボだ~といつも動いてる。私はイベント以外はインドア派なので、すごいなぁといつも引いた目で見てしまいます。」(19歳/大学生) 「彼氏を見てると、『リア充とはこういうことか!』と思ってしまう。最初は頑張って付き合ってましたが、もうそれぞれのペースで過ごしてます。リア充って、動いてないと死んじゃうの?」(25歳/公務員)

リア充は季節ごとにするべきスポーツやら遊びやらに忙しいですが、オタク女子はイベントに忙しいし、それ以外はおうちで色々とこなしたい。すれ違いも多そうですが、お互いのペースを尊重すれば、長続きするカップルなのかもしれませんね。

■おわりに

いかがでしたでしょうか?隠しごとをしたまま付き合うのは大変そうですが、それぞれを守りたいから・・・という強い意志を持ち頑張っているのでしょうね。しかし結婚するとなるともう隠しておくわけにはいかないので、少しずつ少しずつ、彼氏を慣らさせた方がいいのかもしれませんよ。

(福井優/ハウコレ)

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