元ジュディマリTAKUYA“必死の訴え”も「故人に泥を塗っている」
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2001年に解散したロックバンド『JUDY AND MARY』のTAKUYAが3月13日、自身のツイッターを更新。その投稿が物議を醸している。
TAKUYAは前日の12日、自身のブログで、《マネジ、こと、JUDY AND MARY 最初から最後まで現場ヘッドマネジャーが亡くなって、お別れに顔見に行ってきました》と報告。翌13日にツイッターで、《ほんとにJUDY AND MARY全メンバーは、SNSでもなんでもいいけど、一言でもマネジには追悼のコメントとかあげるべきだ!!!と、リーダーの恩田さんか、最年長の公太さんに言ってほしいぜ》と、メンバーに呼び掛けた。
ほんとに
JUDY AND MARY
全メンバーは、
SNSでも
なんでもいいけど、
一言でも
マネジには追悼のコメントとか
あげるべきだ!!!
と、リーダーの恩田さんか、
最年長の公太さんに言ってほしいぜ。
— TAKUYA (@takuya54it) March 12, 2020
https://platform.twitter.com/widgets.js
メンバー間に軋轢が残っているファンからはマネジャーの訃報にお悔やみの言葉が送られたが、一方で一部のファンから疑問の声が上がっている。
《もう解散して18年。再結成もできない事情があるみたいだし、今さら強制することかよ》
《追悼を強制するっておかしくないか? それぞれが行えばいいだけだろ》
《みんなそれぞれの事情があるんだから、わざわざツイッターで訴えかける必要なんてない》
《いいから黙ってろよ。気持ちがあれば言われなくてもそうするよ》
《気持ちは分からなくもないですが、TAKUYAさんの振る舞いはマネジさんの逝去に泥を塗っているのでは?》
あまりにも反対意見が多かったからか、TAKUYAもついついエキサイト。
《沈黙の愛なんて、基本愛じゃねーよ。言葉話せなくても犬も尻尾ふるよ》
《会ったこともない、貴方に哲学、美学なんで、教える義理もないです。長い時間過ごした友人に言ってます》
《SNSこそ利用して発信しないと、当時の全関係者に訃報の情報が届かないじゃないか》
などと反論し、ツイッター民をさらに呆れさせた。
「TAKUYAのマネジに対する熱い思いは伝わりましたが、そこまで訴えかけないと伝わらないのは、それだけメンバー間に軋轢が残っているということでしょう。TAKUYAはボーカルのYUKIと交際していましたが、それもはるか昔の話。YUKIは現在、『真心ブラザーズ』のYO-KINGと結婚して子どももいます。TAKUYAの顔はあまり見たくないのでしょうね。YUKIがレコード会社やメンバーからの再結成要望にも一切耳を貸さないのは、メンバー間の不仲が一番の原因でしょう」(音楽誌ライター)
元バンドメンバーへの熱い訴えも、どうやら空振りに終わってしまったようだ。
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