接着性が悪い課題をクリアした造形に成功! 日本3Dプリンター(株)が、BASF製フィラメント「Ultrafuse PP Natural」による造形レポートを公開 (6/7ページ)

バリュープレス

この設定では筒状の形状のものを造形する際、透明度とノズルの層移動時の跡が残ってきれいに仕上がりません。「スパイラルベースモード」に設定することで、文字どおり“らせん状の一筆書き”のように造形していきます。層移動の跡ができず壁も一層になるので、なめらかさや透明度が必要な容器などの造形に適しています。
※厚みのある造形は非対応などの条件あり
 


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1MDYxNCMyMzc5ODQjNTA2MTRfTkFheXFpakJ6Uy5qcGc.jpg ]
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造形を通して注意したい点:造形サイズが大きくなるほど収縮の影響も大きくなるため、ポリプロピレン(PP)テープなどを使っていても反りが出ることがあります。ボトルのサイズを4~5倍にして造形した場合、PPテープの粘着部分からはがれるほどの反りが出るほか、外壁の部分もひずんでしまうなどの影響がありました。

薄い壁でボトル形状の造形プロセスをレポートしましたが、ポリプロピレン(PP)にはすぐれた耐薬品性もありますので、かくはん用のフィンやスクリューなどの形状の造形にも応用が可能です。

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