インド映画に欠かせない「三大カーン」! ……ってだれ? (4/4ページ)
また、2018年4月には絶滅危惧種のインドレイヨウを密猟した罪で当局に逮捕されています。同行した4人(いずれもインド映画界のスター)は証拠不十分で無罪だったのですが、サルマンだけは「禁錮5年、罰金1万ルピー」の有罪判決を受けました。
インド映画界のスーパースターではありますが、どうもサルマンは普段の素行があまりよろしくないですね。
☆おすすめの代表作
・『スルターン』(2016年)
訳あっていったんはリングを去ったレスリング選手・スルターン(サルマン)が再びリングに上がり、失ったものを取り戻すという物語。愛と筋肉、涙の映画です。
インド映画に詳しくなくても、今回ご紹介した三大カーンは知っておいた方がいいかもしれません。なにせインドの映画産業は巨大です。ファンの数も世界クラスですし、インドの映画スターは超お金持ちとして『Forbes』誌に掲載されたりもします。三大カーンは芸能だけでなく経済的にも影響力の大きな人物なのです。
(高橋モータース@dcp)