チュート徳井“無観客復帰”果たすも「不快感しかない」と辛辣な声

まいじつ

チュート徳井“無観客復帰”果たすも「不快感しかない」と辛辣な声

昨年10月に約1億2000万円の申告漏れが発覚し、芸能活動を自粛していた『チュートリアル』徳井義実が3月15日、都内で実施された吉本興業による映像生配信『ルミネtheよしもと配信寄席』で舞台復帰を果たした。

現在、新型コロナウイルス感染拡大を受け、同社は無料ネット生配信を全国の劇場から実施している。この日、相方の福田充徳と久々の舞台に登場した徳井は、「去年の税金の問題で世間の方をお騒がせしまして、ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした」と謝罪。「これからは社会人としてやるべきことをしっかりやって、仕事も頑張っていこうと思っております。よろしくお願いいたします」と、福田と一緒に頭を下げた。

漫才は、季節をテーマにしたネタを披露。徳井からは「俺には春は来ない」「自粛はいやー!」「マンションの住人も俺のことを…」などと自虐ネタも飛び出し、福田は「また本社で怒られろ!」とツッコんでいた。

「復帰早過ぎる」と批判が噴出

徳井は自身のツイッターに、この日の舞台動画を投稿。フォロワーからは、

《徳井さん、おかえりなさい! やっぱりチュートリアルの漫才が大好きです》
《ネタ面白かったです。お二人が漫才してる姿が見れて最高でした~!!》
《いっぱい笑わせてくれてありがとう。帰ってきてくれて本当にありがとう》

などと、温かいコメントが寄せられた。しかし、匿名掲示板では、

《不快感しかないし、復帰早過ぎ、甘過ぎ》
《さすがに脱税でこんなに早く復帰するのはダメじゃない?》
《こうやってすぐ復帰。事務所も甘い。どんだけ稼いでたのかよく分かるね》
《てかこんな早くよく戻ってきたね。正気?》

など、批判的な意見が噴出している。

先月に出演したラジオ番組では、謹慎中を振り返った徳井。当初はずっと自宅にいて「何もする気にならないし、おなかも減らない。眠くもならない。無の状態でただ起きている状態がずっと続いた」と明かしていた。また、世間の反応などにも目を通していたそうで、「ご批判は受け止めるしかなかった」と神妙に語っていた。

半年間謹慎したせいか、漫才は以前のようなキレが戻っていないような印象を受ける。イメージダウンからの好感度回復には、まだまだ時間がかかるようだ。

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