恋が進展しなくなる「男友だちを誘うときに使ってはいけない」5つの言葉 (2/2ページ)
■ネガティブな「ストレス発散しようよ」
「一緒に楽しい時間を過ごそう」という気持ちを伝えようとして、わざわざネガティブなフレーズを持ち出してしまう女性もよく見かけます。ネガティブなフレーズそのものが恋愛感情を失わせる上に、彼の頭に「この子はネガティブな子」という印象がついてしまいかねません。
怖いのはこうしたフレーズを使う人ほど、自分では気づいていないこと。ふだんから「好きじゃない」「苦手」「ありえない」「疲れた」「落ちる」などネガティブなフレーズを使わないようにしておきましょう。
友だちとしての関係は対等のはずなのに、恋愛を意識するあまり、自分のポジションを下げてしまっています。
男性はポジションの低い女性から声をかけられると、「引いてしまう」か、「遊ぼうと思う」かのどちらか。恋愛につながる可能性は低くなります。
友だちとはいえ、まだお互いのことを十分に理解し合っているわけではありません。その段階で「好きすぎる」「優先順位が高すぎる」のは不自然なので、対等に近いポジションから声をかけた方がいいでしょう。
男友だちだからこそ、いざ誘おうとしたときは照れてしまうものですが、ほどほどにしないと警戒されたり、引かれるだけ。できるだけ対等なポジションから自然体で声をかけましょう。
彼に「もしかしてオレのこと好きなのかな?」と思わせるくらいならギリギリOKですが、「多分、好きなんだろうな」は完全NG。もしデートが実現したとしても、“彼が上、私が下”という本命の恋人にはなりにくい関係性が出来上がってしまうので、気をつけましょう。
次回は、「男友だちを誘うときに使いたい」5つの言葉を紹介していきます。
(木村隆志/ハウコレ)