「聞く」ができればたいていの恋はうまくいく (2/2ページ)

ハウコレ

そういうことを聞くのがうまい人はたとえば、「ねえねえ、これを尋ねたら気を悪くするかもしれないけど、聞いてもいい?」と前置きをしたうえで、しれっと質問しちゃってたりしますよね。

彼にこれを尋ねると、彼は気を悪くするのではないか?という不安ゆえに、彼に質問できない項目が増えていくと、カップルでお互いに不信感がつのっていくと思います。不信感って、誰もが知っているとおり、なんら生産性のあるものを生み出さないので、当然のように、不信感にまみれた恋はダメになっていきますよね。

「話を聞く」は、聞くように意識すれば、誰だってできるようになることだろうと思います。質問するほうの「聞く」を支えている力は、おそらく彼に対するあなたの興味関心、つまり好奇心だろうと思います。まったく興味のない相手に、なにか質問しようなんて、誰も思わないですよね。彼に対する興味関心って、「人を好きになるにはどうすればいいのか」という、超壮大なテーマにつながる話です。が、ごく簡単にまとめるなら、「なぜ彼はこんなことをしているのだろう」と疑問に思ったことを、そのまま彼に聞くといいと思います。彼はなぜ、あなたに対して最近冷たいのか?とか、最近話題のセックスレスだと、彼は最近なぜわたしのことを抱いてくれないのか?とか、ちゃんと彼に尋ねるべきです。100人いたら、100通りの答えが出てくるはずです。だから恋愛って楽しいのです。逆説的に言えば、思い込みで恋愛しても、そううまくはいかない、ということです。(ひとみしょう/ライター)

(ハウコレ編集部)

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