「大先輩の頭、ドツくのって楽しい」“狂人”ザコシ&くっきー!、借金してまで挑んだ『ドキュメンタル』DVD発売 (3/4ページ)
血、出したりな」
くっきー!「僕は時間を空けてパンチを打つことが多いんですけど、ザコシさんは常に打ち続けられる。心臓、脳みそ、全てにおいてボアアップされているというか、バーサーカー(狂戦士)ですよね。ジャブがなくて、一発が重い。アッパーかフックしか打てへん」
ザコシ「お前もそうやんけ」
くっきー!「僕はためるんで昇竜拳みたいなもんなんですよ。ザコシショウはAボタン押したらすぐ昇竜拳出せるでしょ? それはスゲェですよ」
ザコシ「結局、俺らがネタやってると袖に芸人が集まるやん。芸人を笑わすって面では強いのかもしれないね」
くっきー!「そもそも今まで戦ってきた場所が違う感じがしますね。(他の芸人と比べて自分たちは)ちゃんとした番組で戦ってきてなかったんで……。『ドキュメンタル』ってちゃんとした番組ではないじゃないですか。松本さんがやっている中で唯一変な番組(笑)」
ザコシ「怒られるぞ(笑)。ノールールってところが良いのかもしれないですね。とりあえず6時間で笑わせればいいというか」
くっきー!「他の人は“ルールがない”のが怖いんでしょうね。僕ら、スベることが悪いとは思っていないですからね(笑)」
ーー『ドキュメンタル』出演は、松本さんに指名される喜びもありますよね。
ザコシ「厳選された10人でしょ。それはうれしいですよ。下手なところ見せられないですよね。『こいつ調子悪いな』って思われたくない(笑)」
くっきー!「初めて呼ばれた時は、跳ねて喜びました。その後『100万どうしよ?』っていう大問題が生じて。結局、会社に借りたような気がします」
ザコシ「(当時は)金なかったん?」
くっきー!「全然なかったです」
ーー最後にドキュメンタルの魅力を教えてください。
くっきー!「芸人ふるいザルみたいなイメージです。ふっていらんもんは落ちていって、良いもんだけ残されるというか。ドキュメンタルに出て、ダメな印象を与える芸人もいりゃ『すごい』ってなる、僕らみたいなパターンもあるじゃないですか。